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玉照院(長野県・善光寺)の宿坊・座禅会・写経会・精進料理・ヨガ【くちコミ付き】

玉照院

基本情報

電話  :026-232-2546
ウェブ :玉照院
住所  :長野県長野市元善町471
アクセス:善光寺境内にあります。JR長野駅善光寺口1番バス乗り場より路線バス「善光寺大門」下車徒歩5分。
駐車場 :申し込めば、善光寺の無料駐車券がもらえます。
時間帯 :チェックイン15時。チェックアウト9時。
収容  :最大80名
一泊二食12000円~
(2名以上)(税込)

地図


宿坊から

 当院内仏殿は古くから「善光寺観音堂」として知られております。ご本尊様は鎌倉時代、北条泰時寄進の仏像と伝わる「聖観音菩薩」です。江戸時代から伝わる「観音おみくじ」や、「ご朱印」がございます。

 また、当院では、様々な行事を行っております。
  「地蔵盆」8月23日。
  長野市文化財指定「六角金銅釣灯籠」の公開
  「善光寺縁起紙芝居」「牛に引かれて善光寺詣り紙芝居」
  「坐禅会」「写経会」等ございます。

 お食事は精進料理です。ご宿泊の方以外でも、ご昼食を頂くことが出来ます。(予約制5名様以上1500円~)


ほーりー記

 善光寺の宿坊では毎朝お朝事(善光寺本堂で行われる朝の勤行)への案内をして頂けることが多いですが、こちらは玉照院の住職さんに直接案内して頂くことが出来ました。善光寺の宿坊には今まで3軒泊まりましたがいずれも公式案内人の方による案内だったため、実際に善光寺の儀式などを執り行われている住職の解説は、また違った観点や切り口があり新鮮でした(お話では宿泊客が少ない日は、住職自ら案内されることが多いそうです)。

 私が泊まった部屋はタンスや火鉢、机などの調度品がセンス良く置かれ、木の温もりが漂う温かな和室(8畳)です。地蔵の間という名が付けられ、床の間にはお地蔵様が立っていました。タオル、浴衣、歯ブラシが用意されており、テレビや暖房が整っています。

 また食事は精進料理で、精進蒲焼きや生湯葉、刺身こんにゃく、ごまの飛竜頭、九条ねぎの酢味噌和え、そば米鹿の子、ごま豆腐、豆の華、信州そば、精進笹寿司、みそ汁、香の物などが出ました。目を引くのが笹寿司で、これは椎茸や野沢菜炒め、ゼンマイや大根のみそ漬けなどが乗ったお寿司です。名前の通り笹の葉が敷かれており、上杉謙信が川中島の合戦の際に食べたものを精進風にアレンジしたというお話でした。またそば米鹿の子はタケノコや油揚げなどと里いもを練って混ぜ、これをそば米で包んできのこあんをかけています。あんのとろりとした味とそば米、里いもの柔らかさが絶妙で、食べていくのがもったいなくなるような美味しさでした。

 そして私の中では一番心に残ったのが飛竜頭です。口に含むと淡いダシがじわっと染み出し、ものすごく丁寧に作られた料理であることが一口で伝わってくるような、そんな味でした。

 他にも豆腐の薫製などの珍しい味や信州の名物十割そばなど、ボリュームもいっぱいです(おまけに精進笹寿司はおかわりまでしてしまいました)。宿坊の方も親切で温かく、善光寺の一日を楽しく過ごすことが出来ました。


宿泊者の声

 5時起床で善光寺に朝のお勤め、座禅、法話でした。写経は過集中で乗り切りました。座禅は心が洗われるようでした。どちらも初体験でした。少しは無の境地になれましたが、煩悩は消えずです。精進料理はおいしかったです。


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宿坊研究会編集部

宿坊研究会編集部

寺社旅研究家のほーりーが立ち上げた、宿坊研究会の編集部。日本全国300件以上の宿坊を紹介し、宿泊者の体験談も多数掲載! 全国の座禅会・写経会・精進料理などの寺社体験もレポートしています。