醍醐寺(京都市 醍醐駅)のお守り【くちコミ付き】
醍醐寺
電話 :075-571-0002 ウェブ :醍醐寺 住所 :京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 アクセス:・JR東海道本線「山科駅」1番乗り場22・22A系統京阪バス約20分「醍醐寺前」下車 ・JR京都駅八条口(ホテル京阪前)京阪バス山科急行で醍醐寺まで、約30分 ・京都市営東西線「醍醐駅」下車、2番出口より徒歩13分 駐車場 :あり(有料) |
かんまん御守(災難・盗難除け) 餅上げ力奉納ストラップ 御影(みえい)(災難・盗難除け) |
真言宗醍醐派の総本山で、国宝の金堂や五重塔などが建ち並ぶ下醍醐と、山上の上醍醐からなるお寺です。
醍醐寺と言えば毎年2月23日に行われている「五大力さん(五大力尊仁王会)」。五大力菩薩によって国の平和や国民の幸福を願う醍醐寺最大の行事で、その歴史は醍醐天皇の時代、西暦907年まで遡ることができます。
そしてこの「五大力」とは不動明王を中心とした五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)を指し、その超人的な姿から仏教に敵対する者や自分自身の内面の弱さなどを戒める仏とされています。
その五大明王の力を表したのが「カンマン」という種字で、このネックレス型の『かんまん御守』はそうした五大明王の力が災難除けに力を発揮してくれます。
そして五大力さんでも大きく賑わう行事の一つが、「餅上げ力奉納」です。これは力自慢の男女が巨大な鏡餅(男性150kg、女性90kg)を持ち上げ、その時間を競うもので、その力を仏様に奉納して、無病息災、身体堅固を祈ります。
この餅上げ力奉納をかたどったキーホルダーもありました。ちなみに下の写真は「餅上げ力奉納」優勝者の歴代記録です。
男性は5分前後が大体の勝敗ラインのようですが、年によっては12分も持ち続けたつわものもいるようです。女性の場合は5~6分が優勝タイムである年が多いですが、中には20秒ほどで優勝など、穴場の年もあるようです。もしもちょっとやってみたい方がいれば、特に女性は運があれば優勝狙えるかもしれませんよ。
そして有名なのが五大力さんの日限定で授与される、災難・盗難除けお札の『御影(みえい)』です。
こちらは京都の町屋や老舗はもちろん、各家庭の出入り口などに貼られ、五大力の日はこのお札を求めて多くの方が醍醐寺にお参りされます。私もいつかこの日にお参りに行きたいと思います。
また他にもいろんなお守りが、境内の案内看板では紹介されていました。
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