禅居庵(京都市 祇園四条駅)の座禅会【くちコミ付き】
禅居庵
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電話 :075-561-5556 ウェブ :禅居庵 住所 :京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町146 アクセス:・京阪本線「祇園四条駅」下車、徒歩約7分 ・JR「京都駅」より、市バス86・100洛バス・106・110・206・臨(楽洛東山ライン)系統「清水道」停留所下車、徒歩10分 |
【坐禅体験】 |
建仁寺の塔頭寺院で、臨済宗のお寺です。
毎月ご縁日(第1亥の日)午前10時より、坐禅と法話の会が開かれています。年齢、経験を問わず、志のある方であればどなたでも参加できます。予約も必要ありません。詳しい日程は公式サイトにご案内されています。
また、社内旅行や研修会、修学旅行の団体参加者の坐禅体験も受け付けられています。

禅居庵では毎月第1亥の日に、法要(大般若法会)と坐禅会が行われています。10時から法要があり、その後に坐禅会があります。予約などは必要なく、どちらかだけの参加も可能です。
摩利支天堂での大般若法会
私は両方参加しようと、10時前にお寺に到着しました。最初に摩利支天堂に入ると、外陣に座布団が並んでいました。ただ堂内は20人くらいしか座ることができず、お堂に入れなかった方もいました。なのでもし来られる方は、少し余裕を持って行くようにした方が良いと思います。

また内陣には石畳が敷かれ、中央にはご本尊が安置されている立派な壇が設置されています。またすすで黒ずんでいるのかはっきりとは見えませんが、天井には龍の絵が描かれていました。
そしてしばらく待っていると10時になって鐘が鳴り、5人のお坊さんが入堂してきました。中央と左右に分かれて坐り、木魚を叩きながら般若心経が唱えられます。経本を借りることができたので一緒に読経しましたが、般若心経を一回読むごとに少しずつスピードが速くなっていくところが面白かったです。
また法要中には途中でお坊さんのご祈祷の声が大きく響いたり、経本をアコーディオンのように広げてパラパラと転読するなど、見ごたえある場面がたっぷりあります。薄暗い堂内に灯されたろうそくの明かりも相まって、とても神秘的な時間でした。
書院での坐禅会
法要は30分ほどで終了し、坐禅会参加希望者はお堂の外に立つお坊さんに案内されて、境内の奥に向かいました。

通常は立ち入り禁止の書院に上がり、廊下を歩いていくと石庭に面した広い和室があります。こちらには50人分ほど坐禅用の座布団が並んでいて、どこでも好きな場所に坐ることができました。

坐禅会では最初にお坊さんから、坐り方の説明がありました。背筋を伸ばして胸を張り、左手を下にして手のひらを重ね、両親指で輪を作るようにしておへその前で手を組みます。目線は1~2メートル先に落とし、静かにゆっくり呼吸することが強調されていました。なお、足の痛い方は椅子坐禅を行うことも可能です。

そしてお線香に火がつけられ、拍子木と印金が鳴らされて坐禅スタートです。とりあえず姿勢を崩さないことと呼吸に集中して坐っていると、お坊さんが警策を持って参加者の前を歩いていきました。ここでは合掌すると、両肩の後ろあたりを2回ずつ叩いて頂けます。
私も叩いて頂きましたが音のわりに痛いことはなく、むしろじんわり熱が広がって集中力も増したようでした。
またその後も坐っていると、10分ほどで拍子木が鳴って坐禅は終了です。坐る時間が短めだったので足がしびれることもありませんでしたし、深い呼吸を繰り返したことで心も体もすっきりした感覚がありました。
坐禅後の茶礼

坐禅が終わるとお茶とお菓子が配られ、茶礼がありました。私が参加したのは3月でしたが、禅居庵にお祀りされている摩利支天にはバレンタインデーのチョコがお供えされたとのことで、お菓子はそのお下がりでした。

仏様にもバレンタインデーってあるんだ! と、ちょっと驚きましたが、そのお茶とお菓子を頂きながら、お坊さんの法話が始まります。少し不思議な話ですがと前置きがありつつ、「建仁寺での法要中に、いつの間にか仏像の向きが変わった」というお話でした。
また他にも亡くなった後に駆け付けた弟子たちのために棺桶のふたを割って目を開いたと云われる昔のお坊さんの話や、40ヘルツの音が認知症の改善に役立つ研究など話題も様々で、話し上手なお坊さんだったこともあってとても楽しい時間でした。
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