いつも激混みの清水寺は、早朝に行くと無人のお堂でお参りできます
清水寺
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電話 :075-551-1234 ウェブ :清水寺 住所 :京都府京都市東山区清水1丁目294 アクセス:JR京都駅より、京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆき乗車、「五条坂停留所」下車、徒歩10分 |
宝亀9年(778年)に開創された、十一面千手観世音菩薩を御本尊とする北法相宗のお寺です。清水の舞台で有名な本堂は、懸造り(かけづくり)と呼ばれる日本古来の伝統工法で音羽山の断崖に建築されています。
境内には国宝と重要文化財を含む30以上の堂塔伽藍が建ち並んでいます。1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。
いつも多くの観光客で賑わっている清水寺ですが、朝の6時から拝観できます。そしてこの時間のお参りは、人が少なく特別感があるのでお勧めです。
そんなわけで近くに泊まって早起きして、清水寺に行ってみました。清水寺に向かう道沿いには、浄土真宗を開いた親鸞聖人のご廟所・大谷本廟があります。こちらでは5時30分から鐘が撞かれるため、ごーーーんと気持ちの良い音が響き渡っていました。
そして五条通と清水坂を登っていきます。お土産屋さんが並んでいつもは大混雑している道ですが、この時間はさすがに誰も見当たりません。我が物顔で、鳩が歩いていました。

しかしさらに進んで5時45分頃に清水寺に着くと、お寺の前には十数人ほど開門を待っている方がいました。私のように歩いてきた方の他に、タクシーで来ている方もいます。

そんなわけでしばらく時間をつぶし、6時になったら境内に入りました。スタッフの方の「お入りください」という声と共に階段を上がって仁王門を抜けると、境内は当然ながらまだ誰もいません。こんなにガラガラな清水寺は、この時間でなければ見ることができないでしょう。

重要文化財の轟門を通って拝観料を支払い、本堂に続く通路に到着します。こちらもがらんとしていますね。

そして今回、誰もいない清水の舞台に、一番乗りで向かってみました。いつもはたくさん人がいすぎて、いつか底が抜けるのではといらぬ心配をしてしまうほどの場所ですが、この光景が無事に見られて早起きした甲斐がありました。

なお、私が早朝参拝したのは5月なので、すでに日が昇ってきています。お堂の入り口側は東向きなので、写真を撮ったら逆光っぽくなっていますね。

そんなわけで人が誰もいない清水寺を、思いっきり楽しみました(とはいえ、後ろからすぐに他の方も来ましたが)。本堂をお参りしたり、いつもは多くの方が並んでいる音羽の滝もガラガラでしたよ。
さらに清水寺では、毎月第二日曜日の朝(4~10月は7時から、2~3月と11~12月は7時30分から、1月はお休み)に、本堂で観音経読誦の朝参りが行われています。
ちょうどこの日にお参りしたので、私も後ろで参列してみました。

本堂には7人のお坊さんと20人ほどの参拝者が、一緒にお経を唱えていました。国宝の本堂でこんな風に朝の時間を過ごせるなんて、特別感がありますね!
なお、お守りなどを扱っている授与所は、開始時間が8時からとなっていました。


