八坂庚申堂(京都市東山区)のくくり猿お守り【くちコミ付き】
八坂庚申堂
電話 :075-541-2565 住所 :京都府京都市東山区金園町390 アクセス:JR「京都駅」から市バス「清水道」下車、徒歩3分 |
代待灯明 くくり猿(縁結び) 指猿 |
庚申とは人間の体内にいる三尸の虫が、寝ている間に天帝にその人間の悪行を告げに行く日のことで、天帝は寿命を司る神様であり、悪いことをした人間の寿命を縮めると云われています。このため昔から庚申の日には三尸の虫が身体から出て行けないように、寝ずに夜を明かす習慣がありました。
この庚申待ちを今でも行っているのが、八坂庚申堂です。この日には徹夜でお籠りする方がお堂に集まります。また徹夜でお参りできない方には、『代待灯明』という灯明を灯して、願いを託します。
また庚申さんは猿がお使いとされていますが、こちらではこの猿の姿を象った、『くくり猿』というお守りも授与されます。猿はここでは欲望の象徴ともされ、くくり猿はまさにお猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。欲望を抑えることで願いを叶える。また「猿結び=縁結び」としてのご利益もあるお守りです。
他にもすべて手捻り・手書きで一匹一匹形・顔が違う、『指猿』というお守りもあります。
境内は様々なくくり猿でびっしりと埋まり、とてもカラフルで楽しいです。撮影も自由で、多くの方が記念写真を撮っていました。
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