本昌寺(京都市)の写経会・写仏会・水行・寺修行体験・ヨガ【くちコミ付き】
本昌寺
電話 :075-841-9030 ウェブ :本昌寺 住所 :京都府京都市上京区出水通六軒町西入七番町341 アクセス:JR「京都駅」から市バス「千本出水」下車、徒歩3分 |
【水行】 5000円+お供え (任意の金額) 【寺ヨガ】 1000円(お茶菓子つき) 【写経・写仏】 1000円以上の御志納 【半日修行体験】 8000円+ 仏様へのお布施 |
京の七野の一つ「内野」と称し、かつては平安京の大内裏のあった場所にあるお寺です。門前の通りは出水通といい、良質な水が湧き出た事に由来するといわれています。
こちらでは希望により「水行体験」を行うことができます。水行は所作指導及び準備、水行修行、本堂での祈願があり、全体の所要時間は一時間程です。水行用の下帯(ふんどし)、白衣、タオル等はお寺にて用意されています。女性は水着の持参が必要です。
ご希望される方はウェブサイトにあるメールアドレスへ問い合わせて下さいとのことです。
お寺の方にお願いをして、水行を体験させて頂きました。この水行は日蓮宗の修行で行われているもので、日蓮聖人の弟子・日像聖人が京都へ布教に入る前に由比ヶ浜で百日の寒行を続けたことが始まりとされているとのことです。
水行の用具は全てお寺にて用意されています。男性は下帯(ふんどし)で、女性は持参した水着の上に白装束を着ます。タオルも貸して頂けました。
お寺の境内にある更衣室で着替えると、外に水盤が用意されていました。水で口をゆすいで心身を清め、手桶に手をかけて蹲踞(そんきょ)の姿勢で住職が唱えるお経を聞き、そして水行に入ります。
水をかぶる時は「澡欲塵穢 暑新浄衣 内外供浄 安処法座(そうよくじんね ちゃくしんじょうえ ないげぐじょう あんじょうほうざ)」と唱えながら、首の後ろ辺りに水をかけます。この時の動作も決まっており、水を汲んだ木桶を前に持った後、一度右後ろに回してから前に持ってきて股の下におき、そして上に振りかぶって勢いよく水を落とします。これを10回くらい繰り返しました。
私が行ったのは10月下旬でしたが、天気が良かったこともあり、寒さに震えるほどではありませんでした。ただお経を唱えながら身体に水を被ることで、気持ちがすっきりと晴れやかになったように思います。お正月の行事などでも水行は行われるそうですので、一度秋くらいで雰囲気を試してから冬に行ってみると良いかもしれません。
そして身体を拭いて着替えると、今度は本堂に案内して頂きました。ここでご本尊の前に座り、祈祷をして頂けます。ご住職がお経を唱える中でお焼香をし、木剣を鳴らしたりお経文を身体に当てたりしながら祈願をして頂きました。特に木剣(二枚の板を重ねたような形状の法具)は、目の前でカチカチと打ち鳴らされ、耳にキンキンとくるほどの迫力でした。
この日はご住職が中山法華経寺で行われる百日間の荒行に旅立つ当日で、この有名な荒行についてもお話をお聞きすることができました。凍りつくような寒さの中で毎日朝3時から水行を行う厳しい行が続き、150人近くのお坊さんが参加されるとのことでした。ご住職は7年ぶり4回目とのことで、これを5回行うのが一つの区切りになるそうです。
出かける前はさすがにちょっと憂鬱と仰っていましたが、その後フェイスブックに頭をきれいにそった写真が投稿されており、気合いがたっぷり入っているようでした。
ちなみにその後、何度かこちらでは寺社コンも行わせて頂いています。女性の白衣とご祈祷の写真はその時に撮影したものがあったので、こちらも紹介します。
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