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萬福寺(京都府宇治市)の座禅会・写経会・普茶料理【くちコミ付き】

萬福寺

基本情報

電話  :0774-32-3900
ウェブ :萬福寺 
住所  :京都府宇治市五ヶ庄三番割34
アクセス:JR奈良線「黄檗駅」、または京阪宇治線「京阪黄檗駅」下車、徒歩5分
駐車場 :あり
定休日 :不定休(精進料理)
【座禅・写経】
体験坐禅 1000円
体験写経 2000円
(別途、拝観料が必要)
企業・団体向け研修
個人向け研修

【精進料理】
普茶弁当 3000円
(1人以上で要予約)
普茶料理 5000~7000円
(2人から要予約)


特徴・見所

 体験座禅や写経が受け付けられています。一人からの申し込みが可能です。座禅は僧侶の説明を受けた後、実践(20~30分)。足を組むなどの姿勢が難しい方にも対応可能です。

 写経は般若心経を一巻写経します。見本の上からなぞる形式で、初心者でも気軽に行うことができます。使用した筆や見本の般若心経は持ち帰り可能で、書き上げた写経は希望により納経・持ち帰りを選ぶことが可能です。

 4名以上からで、民間企業・各種団体・学校等の座禅研修(日帰り~2泊まで)が受け付けられています。内容は坐禅写経、法話、食事作法、作務(さむ―境内の掃除)や朝のお勤めで、こちらの研修は禅寺での修行を体験するため厳しさがあります。また個人が参加できる研修も設定されることがあります。

 精進料理は隠元禅師が伝えた、普茶料理(中国の精進料理)を頂くことが出来ます。「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉です。普茶弁当は一名から、普茶料理は2名から予約可能です。

 その他、法話(1席3万円)も受け付けられています。


地図


体験者の声

 大きな部屋を襖で区切った一室に案内されて、開祖隠元禅師から伝わる普茶料理の開始です。カタログには三百余年 悠久の味とあり、普茶料理の内容は、菜単と称する次の9種類の料理とのことです。

 箏羹(野菜煮合)・麻腐(胡麻豆腐)・寿免(唐揚げ汁)・浸采(浸し物)・雲片〈野菜葛懸)・油??(味付天不羅)・飯子(御飯物)・?采〈香の物)・果采(果物)

 味や食感もさることながら、見た目も綺麗で、写真撮影も盛りあがりました。

 途中で料理の説明等を詳しく聞きしたいとお願いいたところ、お酒が入る前にお願いすれば、素材の内容とかをご説明頂けるとの事でした。説明をして頂けるかを事前確認しておけば良かったと思いました 。

 通常は4人一組に盛られてくるそうですが、今回10人でしたので5人分づつが盛られた大皿から一つ一つ採り、素材などを話しながらの会食です。そして、自己紹介や今まで行ったご推薦の場所などを語らいながら、1時間半程度の楽しいひとときを過ごすことができました。


体験者の声

 建物は中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置で、創建当初の姿そのもままに残って居るそうです。昨年夏に、中国で観てきた禅寺を思い出しました。総門、三門等を通り、天王殿(布袋様),大雄宝殿とお参りし、ご朱印を頂き、その脇のかいぱん(木魚)の大きさに驚きました。

 黄龍閣へ(普茶料理を頂くところ)、九品のお料理が決められた順番で運ばれてきました。それぞれの料理のあまりのきれいな盛り付けにうっとり…。撮影会が始まりました。しばらくのあいだ、ほぼ全員が撮影に夢中。

 とても楽しい雰囲気の中食事が進みました。全て残す事なく食べることが出来ました(普茶料理の作法)。なお、禅宗には、食事にあたり、五観の偈という戒律があるそうです。

 食事で特に印象深かったのは、『千切り生姜の天ぷら』です。最後の果物にメロンが出てきた時はちょっとびっくりしました。


体験者の声

 伽藍をざっと見学した後、12時半から黄檗山萬福寺の精進料理である普茶料理を頂きました。参加者の皆さんは写真撮影をされながら、料理を楽しまれていました。華やかな精進料理という感が強かったです。その余波からかお酒を飲まれた方々が多かったです。

 大皿に盛られた料理を皆様で取り分ける中華料理風の頂き方は、黄檗山萬福寺のご開山である隠元禅師が中国の僧侶であられたからかなと思いながら、食しておりました。

 精進料理は高野山増福院、新大仏寺重源閣で味わったことがありますが、黄檗山萬福寺の普茶料理は味付けが濃いめだと感じました。このあたりも中国の影響なのかなと感じながら、食しておりました。


体験者の声

 料理は上品な味でした(中国式のお寺だから濃い味かもと思ってましたが)。大皿に綺麗に盛られてて、食べるのもったいないと思いつつパクパク食べてお腹いっぱいに。


体験者の声

 宇治。黄檗山萬福寺の座禅研修に行ってきました。

 黄檗山萬福寺は京都より伏見を経由、「平等院」で有名な宇治駅の手前黄檗にあります。萬福寺は江戸時代初期に中国僧、隠元禅師によって開創された純中国風の禅寺です。日本三禅宗(臨済、曹洞、黄檗)の1つ、黄檗宗の大本山です。儀式作法は明代に制定された仏教儀礼で行われ、毎日詠まれるお経は黄檗唐韻で発声し、中国明代そのままの法式梵唄を継承しています。中国風精進料理 「普茶 」でも有名です。

■一日目

15:30 入山、道場心得
17:00 薬石(夕食)

 4人で木製の風呂桶風の入れ物にご飯、味噌汁が入り。大皿に野菜だけの筑前煮、たくあんが盛られている。持鉢で「各自の食器」で取分け、最後に大皿を含めてたくあんとお茶で洗って、全て飲み干す。持鉢は研修中は水で洗わない。また食事は椅子とテーブル。

18:00 写経
19:00 座禅

 ここまでは修行の為、靴下等は不可、むろん暖房は無。寒かった。

20:00 開浴
21:00 開枕。重要文化財の西方丈は障子戸の外は庭で寒い。

■二日目

04:30 巡照「起床」 打ち鳴らす「巡照板」の音で起こされる。
05:00 朝課観経。本堂は中国風の床の為、和尚は円座、我々は立礼。
05:30 座禅 同じく寒い。
06:00 寮舎清掃
07:00 粥座「朝食」。昨夜と同じ食器にて、かゆと梅干、塩昆布、たくあんのみ。
08:00 法話
10:00 作務、見学
11:00    下山

 以上。僕の黄檗山萬福寺の座禅研修の報告です、内容的には他の禅寺と変わらないと思いますが。お経、食事等が中国風で変わっていると思います。


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宿坊研究会編集部

宿坊研究会編集部

寺社旅研究家のほーりーが立ち上げた、宿坊研究会の編集部。日本全国300件以上の宿坊を紹介し、宿泊者の体験談も多数掲載! 全国の座禅会・写経会・精進料理などの寺社体験もレポートしています。