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月真院(京都市)の宿坊【くちコミ付き】

月真院

基本情報

電話  :075-533-4064
住所  :京都府京都市東山区下河原町
アクセス:市バス「祇園」下車、徒歩3分
駐車場 :近くに有料駐車場があります。
時間帯 :チェックイン15時。チェックアウト10時。
収容  :最大30名
【素泊まり】3000円
【朝食付き】3500円
(2004年8月 宿坊終了しました)

特徴・見所

 お勤め自由参加(行われない日もあるようです)。食事は和食であったりパンとヨーグルトであったりとします。冷暖房はありません(小さなヒーターはありました)が値段の安さは魅力的で、春や秋など過ごしやすい季節には便利だと思います。また月真院は伊東甲子太郎をはじめとする御陵衛士と呼ばれた新選組分離隊の屯所だった場所であり、新撰組や幕末に興味のある方にもおすすめです。


地図


ほーりー記

 木造建築の建物で小さいながらも庭があるなど、素晴らしい宿坊です。1人旅だったので部屋は2畳の個室でしたが、小さなヒーターもあり快適でした。お風呂はさわらの木で出来ていて、とても気持ちが良かったです。

 朝のお勤めは5時から行いましたが、隣で一緒にお勤めしていた(寝ていた?)犬が可愛かったです。さらにこの犬(ペッピー君)と二人で朝の散歩に出かけました。いつも混んでいる二年坂、八坂の塔は早朝となるとさすがにガラガラで、普段とは違う雰囲気が味わえました。またその後に今度は一人で清水寺まで足をのばしましたが(清水寺は6時から開いています)、こちらも早朝のために人気はまばらで、じっくりと懸造りの本堂(有名な清水の舞台)を堪能することが出来ました。

 朝ご飯はお粥、昆布と長芋の煮物、梅干し、筍の揚げ物などが出ました。こちらを火鉢を囲みながら他の宿泊者と一緒に食べ、旅の情報交換などで話が弾みました。また住職さんともお話ししましたが、歴史好きで幕末史の勉強会なども開いているとのことでした。何か約束を破ったらしい宿泊者にお説教をしていて(しかも外国の方だったので英語で)、厳しい面も見受けられましたが、話しをしてみるととても楽しい方でした。


宿泊者の声

 月真院はすごーく古かったけれど、お風呂は24時間大丈夫みたいだし(しかも木のお風呂です!)、ままよかったです。住職さんのお住まいでいっしょに生活するって感じです。祇園の近くだし、古いのと住職さんの気難しさが大丈夫な方には、おすすめです。外国人の方もたくさん宿泊していました。お勤めはありませんでした。


宿泊者の声

 お勤めは自由参加でしたが、もし参加するなら5時からです。その後座禅、犬と一緒に散歩、境内掃除、朝ごはん準備手伝いと続きました。朝ごはんの前に眠気覚まし、とてもよかったです。ただし、毎回この順番なのかはわかりません…。

 朝ごはんも美味しかったです。全て住職さんの手作りで、ごまどうふやきんぴらなどが出ました。基本的におかゆ+お漬物+おかず二品です。6畳ほどの和室で火鉢を囲んで食べたのですが、時間が合えば他の宿泊客の方と席が一緒になるので、交友関係が広がりました。他の宿泊客の方から色々と情報を頂くのも面白いです。

 住職さんについて、ここの他幾つか見た情報でも“気難しい”とありましたが、仲良くなればとても面白い方です。ぜひ積極的に話しかけてみることをオススメします。地元の美味しいお店を聞いたり、銭湯を紹介してもらったり、晩ご飯を一緒に食べたり、夜桜を一緒に見に行ったりと、とりあえずいい思い出がたくさん出来ましたよ。気難しいと最初から敬遠するのはもったいないと思います。


宿泊者の声

 先日の連休、月真院さんに幼馴染と2人で宿泊してきました。宿泊者の大半がこちらのサイトを見て来られたということでした。

 電話は宿泊する前月の1日から受け付けてくれるそうです。予約の際、人数と名前・宿泊者住所・電話番号が聞かれます。このときご住職が「朝早く着いても荷物置かせてあげるよー」とおっしゃってくれたので、コインロッカーに入れるつもりだった私達は助かりました。きちんと事前に断りを入れればOKだそうです。夜行バス組にはたいへん有り難いです。

 最寄駅からはちょっと距離があるかもしれません。私達は土地勘があったため、阪急の四条河原町から八坂神社や安井金毘羅など毎回違うルートで歩いてコンビニやランドリー・銭湯・お土産屋をひやかしながら宿に戻っていましたが、迷っても楽しいと思います(急いでなければの話ですが)。

 宿泊者は若い女性の1人~3人組みが多かったです。みんなで台所の使い方など教えあって、和やかな雰囲気でした。私は顔を完成させるの(メイク)に30分以上かかるツレに痺れを切らして、黒ラブのペッピーくんに遊んでもらっていました。コタツ大好き・ストーブ大好きで大人しくとっても賢いです。ご住職の足音が聞こえると嬉しそうに構えていました。二日目からはお出迎えもしてくれるぐらい仲良くなりました。洗面所は共同なので混雑していましたが、空いたらすぐ教えてくれるのでリビングでごろごろしながら待ちました。

 京都の旅館は特に季節によっては3倍ぐらい値上がりするので、立地条件から言って3000円は格安だと思います。宿泊前に気難しいお坊さんがいるとか相当ボロいとか聞いて恐れおののいていたツレも、満足そうにしていました。割り当てられた部屋は2階の8畳ぐらいの屋根裏仕様で、1階部分が覗けて面白い作りでした。鍵もかかるしヒーターもあり、お布団も綺麗で快適でした。お風呂も2人で入るには十分な広さです。トイレはウォシュレットで建物としては古さは見うけられますが、観光寺院で無いところはこんなものではないでしょうか。門限と使用法を教えてもらったほか、特に規制をされることもありませんでした。おそらく使ってない場所の電気は消す・夜中まで騒がないといった一般常識さえ守ればいいのだと思います。

 夜は観光シーズンなこともあって、「ねねの道」を通る観光客の喧騒がかすかに聞こえますが、基本的にとても静かで良い雰囲気でした。目の前には都路里や鍵善良房の高台寺店があるし、清水へのおみやげ通りも真近。お土産を抱え込んですぐに休みに帰れてちょっとした優越感です。

 精進料理はまったく好き嫌いの無い私達はおいしく頂けました。台湾からの宿泊者さんはちょっとツラそうでしたが・・・。台湾の精進料理はおいしいわよーと、しきりにおっしゃってました。食事はコンビにで適当にと思ったのですが、お手伝いの方が前日でも大丈夫と言われたので、お願いしました。500円です。

 初日は:おかゆ・具沢山かす汁・梅干し・こんにゃく煮物・山芋とわかめの炊き合わせ
 二日目は:おかゆ・梅干・いんげんの胡桃あえ・ひじきの煮物・水菜の漬物

 二日目の朝、みんなで環になって食事したのですが、私は自前のアンティーク着物を着ていたので、同宿していた外国のお客さん方がとても喜んで話しかけてくれました。食事の後、ツレが念願の舞妓体験をしたのですが、月真院が最寄だったこともあり、外国の方も交えてみんなで撮影大会をしました。あいにく今年は紅葉が枯れ気味で色づきが悪かったのですが、月真院さんのお庭は絶好の撮影スポットでした。

 1人旅の方でもリビングにいれば御手伝いさんor常連さんor犬が遊んでくれると思います。ご住職もお勤めがなければかまってくれるようです。しきりにご住職の愛想の無さが摂り沙汰されるようですが、冗談ばかり飛ばしている楽しい方でした。若いお嬢さんが間に受けてオロオロしているのが可愛かったです。勉強熱心でとても楽しい方でした。実は5年ほど前に学生時代の打ち上げで利用させてもらったのですが、そのときおられたお坊さまは室内で喫煙(灰皿無し)+くだ巻きでかなりおっかなかったように思います。

 旅館やホテル、大規模な宿坊ではないので、幾分時間がゆっくり流れているような気分が味わえました。何せ東山の名所に近いので、時間に縛らせずに堪能できるし、こじんまりしている分ご住職にお断りをいれれば多少の融通も利くので、そういった旅にしたい方にはお薦めです。


宿泊者の声

 月真院はほーりーさんがおっしゃっていた通り、アクティブな一人旅に適した宿でした。4畳半くらいの小さな古い和室に泊まりました。窓がない部屋でしたが、通りからは奥まっていたらしく、とても静かでした。私のときは、朝のおつとめやお手伝いなどがなかったので、早起きして周辺をお散歩しました。

 住職さん(?)はたしかに、最初、無口でちょっと恐い印象でしたが、お話してみるととても楽しい人でした。ぜひ、こちらから話しかけてみるのがいいかと思います。住み込みでお手伝いをしているお兄さん(たしか大学を出たばかりとおっしゃっていました)にも、お世話になりました。


近隣の名所

 高台寺、長楽寺、八坂神社、円山公園、知恩院、二年坂、三年坂、清水寺など。


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