大根明神祭(鼻節神社)
鼻節神社
| 開催時期 | 毎年旧暦6月1日(新暦では例年7月ごろ) |
|---|---|
| エリア | 宮城県宮城郡七ヶ浜町・花渕浜(鼻節神社) |
| アクセス | 鼻節神社は七ヶ浜町花渕浜、松島湾を望む岬の突端に鎮座しており、花淵灯台の近く。公共交通機関の便は限られるため、お車での参拝が中心となる。詳しいアクセス方法は七ヶ浜町役場(022-357-2111)へ確認するとよい。沖合での神事そのものは一般非公開のため、見学については事前に町へ問い合わせることをすすめる。神社自身の公式サイトが見つからなかったため、七ヶ浜町公式サイトのページを掲載しています。 |
概要
七ヶ浜町花渕浜の高台に鎮座する鼻節神社は、延喜式神名帳に名神大社として名を連ねる古社で、宝亀元年(770年)頃に現在地へ遷座したと伝わる。境内に里の宮として祀られる「大根明神」は、かつて沖合の岩礁に祀られていたが、平安時代の大地震・大津波で海中に没したとされる。毎年旧暦6月1日、海に沈んだ大根明神へアワビを奉納し、海上安全と大漁を祈願する神事が営まれる。
見どころ
アワビ奉納の神事:沖の岩礁に沈んだ大根明神にアワビを供え、海上安全を祈る伝統的な神事。往時の海の暮らしを今に伝えている。
アワビにまつわる言い伝え:嵐で浸水した船の穴を大きなアワビがふさいで命を救ったという伝承が残り、以来この祭りで生きたアワビを供えるようになったという。
国府厨印ゆかりの古社:境内からは古代陸奥国府・多賀城の「厨」で使われた青銅製の印「国府厨印」が発見されており、社の歴史の深さを物語る。
里の宮への参拝:沖合での神事そのものは一般には公開されていないが、鼻節神社境内にある里の宮は普段から参拝できる。
主な日程(例年の目安)
|旧暦6月1日| 大根明神祭。海上安全・大漁を祈願し、アワビを奉納する神事が行われる(新暦ではおおむね7月ごろにあたる)。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

