水無月大祭
熊野新宮神社
| 開催時期 | 毎年7月28日 |
|---|---|
| エリア | 京都府綾部市・並松町 |
| アクセス | JR山陰本線「綾部駅」から徒歩約15分 |
概要
熊野新宮神社は平安時代末期の治承年間(1177~1179年)、領主・平重盛が紀伊国(現在の和歌山県)の熊野速玉大社から分霊を勧請して創建したと伝わる古社。当初は本宮山の東麓に鎮座していたが、江戸時代前期の寛文12年(1672年)に現在地へ遷座し、以後は綾部藩歴代藩主の庇護を受けて崇敬されてきた。
年間を通じて営まれる祭事の中でも、1月の「あやべ初えびす大祭」と並んで広く知られるのが7月28日の水無月大祭である。江戸中期の延享2年(1745年)、江戸幕府の巡見使が綾部藩を訪れた際に盛大に執り行われた記録が残っており、270年を超える歴史を今に伝えている。祭り当日は境内で綾部太鼓が奉納され、由良川河畔で行われる「あやべ水無月まつり」の幕開けを飾ることでも知られる。
見どころ
水無月大祭の神事:270年以上の歴史を持つ夏の大祭で、氏子・崇敬者が家内安全・無病息災を願って参拝する、境内が最もにぎわう祭事のひとつ。
綾部太鼓の奉納:境内で奉納される勇壮な太鼓の演奏は、由良川河畔で行われる「あやべ水無月まつり」の開幕を告げる合図ともなっている。
由良川河畔の万灯流し・花火大会:水無月大祭にあわせて由良川では灯篭を流す「万灯流し」や花火大会が催され、綾部の夏の夜を彩る(主催:あやべ水無月まつり実行委員会)。
歴史ある社殿:熊野速玉大社の分霊を祀る古社としての静かなたたずまいを、祭りの賑わいとあわせて味わうことができる。
主な日程(例年の目安)
| 7月28日 | 水無月大祭(神事・綾部太鼓奉納) |
| 7月第4土曜日 夕方~ | あやべ水無月まつり(由良川河川敷、万灯流し・花火大会) |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

