居籠祭(いごもり祭)
祝園神社
| 開催時期 | 毎年1月最初の申(さる)の日から3日間 |
|---|---|
| エリア | 京都府相楽郡精華町・祝園 |
| アクセス | JR学研都市線「祝園」駅、または近鉄京都線「新祝園」駅から徒歩約20分(境内に駐車場・駐輪場なし) |
概要
祝園神社は、木津川右岸の祝園の地に鎮座する神社で、崇神天皇の時代、この地に立てこもった皇子・武埴安彦命の霊を鎮めるため、春日大明神を勧請して創建されたと伝わる。社名の「祝園(ほうその)」は、たたりを「はふる(葬る)」に由来するともいわれ、古代の争乱の記憶を今に伝える神社である。
奈良時代に起源を持つとされる居籠祭は、祭りの期間中、氏子たちが物音を立てずに家に籠って過ごしたことから「音無しの祭」とも呼ばれ、京都府の無形民俗文化財に指定されている。現在も大松明や大綱を用いた勇壮な神事が受け継がれ、正月の祝園に古式ゆかしい光景をもたらしている。
見どころ
御田の儀:祭り2日目の夜、大松明を先頭に一行が祭場へと向かう神事。炎に照らされた幻想的な行列が見どころ。
綱曳の儀:祭り3日目の午後、竹を芯にして邪鬼をかたどった大綱を曳く神事。古代からの厄除けの意味合いを伝える。
音無しの祭の風習:かつて氏子たちが祭りの間、物音を立てずに家に籠って過ごしたという独特の風習に由来する祭りの名称そのものが見どころ。
主な日程(例年の目安)
| 1日目 | 風呂井の儀(非公開) |
| 2日目 夜(19時頃) | 御田の儀(大松明を先頭に祭場へ) |
| 3日目 15時頃 | 綱曳の儀(邪鬼をかたどった大綱を曳く) |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

