亀戸天神社(東京都 亀戸駅)のお守り・おみくじ・絵馬・縁起物【くちコミ付き】
亀戸天神社
電話 :03-3681-0010 ウェブ :亀戸天神社 住所 :東京都江東区亀戸3-6-1 アクセス:・JR総武線「亀戸駅」下車、北口より徒歩15分 ・地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」下車、北口より徒歩15分 駐車場 :あり |
学業御守 天神さまおみくじ ふじみ守(身体健全・延命長寿) うそ鳥 鷽守り 鷽の絵馬 |
学問の神様、菅原道真(天神様)を祀る神社です。1月24・25日に行われるうそ替え神事(うそかえしんじ)と、4月下旬~5月上旬に見頃を向かえ、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれている藤が有名です。
天神様ということで、まずは定番の『学業御守』。こちらのお守りは葉書付きで、受験する学校と受験日を記入して送ると、合格祈願をして頂けるようです。
葉書に記入した上から目隠しシールを貼るようになっていますので、受験校などが他の人には見えないようになっています。お守りには亀戸天神社のシンボルともいえる藤の花と梅の花、そして朱の太鼓橋が描かれていました。
続いて『天神さまおみくじ』。おりがみのやっこさん風に折られたおみくじで、おみくじ自体が天神様になっています。
こちらをぴろぴろ広げていくと、おみくじが出てくるという仕掛けです。私が引いた天神様は大吉でした! 学問は「安心して勉学せよ」とのお告げです。
名物の藤関連では、『ふじみ守』というお守りがありました。身体健全・延命長寿がご利益です。やはり「藤見=不死身」という語呂合わせから来ているのでしょうか。
藤の花というとあの甘い匂いが個人的には浮かんでくるので、やはり健康というか、命が育まれるイメージがあります。そんな点からも、延命長寿のご利益はばっちりありそうです。
ちなみに上の写真は、4月のライトアップされた藤の花です。薄紫の花が夜の中で明かりに浮かんで、とても幻想的でしたよ。
さらになんと言っても、天神様と言えば1月に行われる「うそ替え神事」です。こちらは『鷽守り』です。
鷽は悪いことを「嘘」にして、良いことにしてくれると云われる鳥です。江戸時代には多くの人が集まってうそ鳥を交換する習わしがあり、現在は神社にうそをお納めして新しいうそ鳥と取替えるようになりました。また鷽(うそ)の字が學(がく)の字に似てることから、学問の神様である天神様とのつながりも深いと考えられています。
ちなみに『鷽の絵馬』もありましたよ。
そしてこうしたお守りや絵馬の本家本元が、この『うそ鳥』です。
うそ替え神事の時にしか頒布されず、当日はうそ鳥頒布用の特設テントが建てられて、境内は大賑わいです。神主さんや巫女さんが必死になってうそ鳥をお授けしていました。
その隣には古くなったうそ鳥をお返しする場所もあり、そちらにも多くの方がうそ鳥をお持ちして、お納めしている人気っぷりでした。
拝殿前、太鼓橋を渡ったところに古神札納め所がありました。こちらに古いお札やお守りを返納することができます。
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