東本願寺(京都市 京都駅)の朝のお勤め【くちコミ付き】
東本願寺
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電話 :075-371-9210(受付時間9時〜17時(年中無休)) ウェブ :東本願寺 住所 :京都府京都市下京区烏丸通七条上る アクセス:JR「京都駅」下車、徒歩7分 駐車場 :あり |
浄土真宗のお寺で、真宗大谷派の本山です。朝のお勤め(晨朝勤行)は毎日7時から阿弥陀堂と御影堂で行われ、予約などは不要で誰でも参列することができます。

阿弥陀堂でのお勤め
少し早起きして、東本願寺の朝のお勤めに参列してきました。一番大きな御影堂門をくぐると、真正面に御影堂、左前方に阿弥陀堂という二つのお堂が並んで建っています。朝の7時前でまだ薄暗い中でしたが、明かりに照らされて日中とは異なる荘厳な趣がありました。
お勤めは最初に阿弥陀堂から始まります。初めてくるとどちらに行けばよいか迷うかもしれませんが、毎日多くの方がお参りに来ているので人の流れを見れば場所はすぐ分かるでしょう。
私が行った時はお坊さんが並んでお堂に入っていっていました。

私も阿弥陀堂に入ると、中にはすでに100人以上の参拝者がお勤めが始まるのを待っていました。私のような旅行者もいれば海外の方もいましたし、日本各地からお坊さんに率いられて本山にお参りに来た門徒さんの集まりも見受けられました。
お堂の中はとても広く、思い思いの場所に座ることができます。足が痛い方などは、用意されている椅子を持ってくることも可能です。

そんなわけでしばらく座って待っていると、7時ちょっと前に10人ほどのお坊さんが内陣に入って座り、外から半鐘を叩く音が鳴り響いてきました。いよいよお勤めが始まる、、、と、思ったのですが、阿弥陀堂では5分ほどお経が読まれてあっという間に終わってしまいました。
御影堂でのお勤め&法話
それから慌ただしく、隣の御影堂へと移動します。二つのお堂は木造の渡り廊下でつながれているので、外に出る必要はありません。

御影堂は浄土真宗の宗祖・親鸞聖人像を安置する建物です。こちらは阿弥陀堂よりさらに巨大で、京都でも一番大きな木造建築物です。お勤め中は撮影できないので下は終わった後の写真ですが、この広々とした空間を感じさせないほど多くの方が参拝されていました。

こちらでも20人くらいのお坊さんが内陣に座り、鐘の音が響く中で低い声で抑揚をつけながらお経が読み上げられていきます。さらに外陣に座っている多くの門徒さんも一緒に読経されるため、とても迫力がありました。
私は経本を持っておらず、お経も分からなかったので合掌しながらお参りしていましたが、途中で「南無阿弥陀仏(なむあみだぶ)」が繰り返されたので一緒にお念仏させて頂きました。
そしてお勤めが終わると内陣のお坊さんは退堂し、一人のお坊さんが参拝者の前に来て法話が始まりました。
この日は赤ちゃんは無邪気であり、人を笑顔にする利他の精神にあふれ、自分が笑顔にしたという自負心もない。大人になると普段は忘れてしまうけど、仏様の教えにふれるとそれを思い出すことができるという内容でした。
すべてが終わると7時45分頃になっていました。早朝のお寺の空気は凛としていてとても素晴らしかったですし、ちょうどホテルに戻っても朝食に間に合ったので、朝の京都を体験するのに時間的にも良い場所でした。

