うちわまき(中興忌梵網会)
唐招提寺
| 開催時期 | 例年5月19日 |
|---|---|
| エリア | 奈良県奈良市・五条町 |
| アクセス | 近鉄橿原線「西ノ京駅」から徒歩約7分。所在地:奈良県奈良市五条町13-46。 |
概要
唐招提寺を中興した覚盛上人の命日である5月19日、その遺徳を偲んで「中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)」の法要が講堂で営まれます。覚盛上人は鎌倉時代に荒廃した唐招提寺を復興した高僧として知られています。
法要の後、境内の舎利殿(鼓楼)から参拝者に向けて、ハート形をした「宝扇」と呼ばれるうちわが数百本まかれます。この「うちわまき」は、修行中に自分の肌にとまった蚊を、戒律を守るためにあえて殺さなかったという覚盛上人の逸話にもとづき、蚊を払うためのうちわを上人に奉納したことが始まりとされています。
うちわを授かると病魔退散や魔除けのご利益があるといわれ、鼓楼の下にはうちわを求める参拝者が集まり、にぎわいを見せます。
見どころ
ハート形の宝扇:僧侶や寺の職員が手作りする、ハート形をした「宝扇」と呼ばれるうちわが数百本まかれます。
鼓楼からのうちわまき:鐘の合図とともに、僧侶が舎利殿(鼓楼)の2階から参拝者に向けてうちわを次々にまく様子を見学できます。
覚盛上人をしのぶ法要と舞楽:講堂で営まれる中興忌梵網会では、法要にあわせて舞楽が奉納されます。
主な日程(例年の目安)
| 13時~14時 | 講堂にて中興忌梵網会の法要が営まれ、舞楽が奉納される。
| 15時~ | 法要の後、舎利殿(鼓楼)から参拝者へハート形のうちわ(宝扇)がまかれる。当日配布される参加券(抽選)が必要。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

