だんじり祭り
丹比神社
| 開催時期 | 例年10月中旬の土曜日・日曜日 |
|---|---|
| エリア | 大阪府堺市美原区・多治井 |
| アクセス | 近鉄バス「下黒山」停留所から徒歩約5分 |
概要
丹比神社は、延長5年(927年)にまとめられた延喜式神名帳にもその名が記される式内社で、創建年代は明らかではないものの、平安時代以前からこの地に鎮座していたと伝わる。祭神は天火明命と瑞歯別命(反正天皇)で、反正天皇は仁徳天皇の崩御を悼みこの地に五輪塔を建てたとも伝えられ、仁徳天皇陵の方角を向いたその塔が今も境内に残る。丹比郡一帯を治めた豪族・丹比氏ゆかりの古社として、古くから地域の氏神として崇敬されてきた。
だんじり祭りは、毎年10月中旬に氏子地域から複数台の地車(だんじり)が繰り出し、丹比神社への宮入りが行われる秋祭りである。勇壮な曳行や、方向転換の妙技「やりまわし」が見どころで、美原区内の氏子たちが一年で最も活気づく行事として世代を超えて受け継がれている。
見どころ
だんじりの宮入り:氏子地域の地車が丹比神社の境内を目指して次々と曳行され、拝殿前での宮入りは祭り最大の盛り上がりを見せる。
反正天皇ゆかりの五輪塔:仁徳天皇陵の方角を向いて建つと伝わる五輪塔があり、丹比神社と皇室とのゆかりを物語る史跡として参拝者の関心を集める。
古社の御神木:境内には長い歴史を感じさせる巨木が茂り、だんじりの熱気とは対照的な古社らしい静謐な雰囲気を今に伝える。
地域が一体となる秋祭り:氏子の子どもから大人まで世代を超えて参加し、地域の絆を確かめ合う年中行事となっている。
主な日程(例年の目安)
| 10月中旬の土曜日 | 氏子地域でだんじりの曳行、夜には提灯を灯しての巡行も行われる |
| 10月中旬の日曜日 | 丹比神社への宮入り。境内での曳き回しが祭りのクライマックスとなる |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

