上賀茂神社(京都市北区)の縁結び・子宝・安産祈願・神前結婚式【くちコミ付き】
上賀茂神社
電話 :075-781-0011(受付時間 8:30〜17:00) ウェブ :上賀茂神社 住所 :京都府京都市北区上賀茂本山339 アクセス:JR「京都駅」から市バス4系統40分「上賀茂神社前」下車、すぐ 駐車場 :あり(有料) |
縁結び 子授け 神前結婚式 |
賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)を祭神とする神社です。京都でも最も古い神社の一つであり、京都三大祭りの一つ「葵祭」は、この上賀茂神社と左京区の下鴨神社のお祭りです。境内には国宝の本殿・権殿を始め、34棟の重要文化財社殿が建つなど、多くの文化財があります。
境内にある片岡社には賀茂別雷大神の母神である、玉依比売命(たまよりひめのみこと)が祀られています。縁結び・子授けの神様としても古来から信仰されており、源氏物語の作者、紫式部も参拝した由緒あるお社です。
また国宝本殿の前にある、重要文化財御籍屋(みふだのや)にて神前結婚式も執り行われています。式の前にお祓いをする修祓や神様に二人の結婚の報告をし感謝を捧げ祝詞奏上、三々九度のお盃の儀など、伝統に則った結婚式が挙げられます。また時間外の夕刻に淡い灯火と明かりでライトアップしての挙式を行う宵の結特別プラン(10月下旬~1月下旬頃まで)や、十二単衣着用特別プラン(源氏物語特別プラン)などもあります。
片岡社は上賀茂神社の境内奥にひっそりと立つ、小さなお社です。お社の前にある鈴がちょっと変わった形をしており、小さな鈴がたくさんついた、巫女さんが神楽を舞うときに持っている鈴のような形状でした。
そこに二本に分けられた、五色の鈴の緒が垂れ下がっています。二本ついているのは縁結びのお社だからということなのでしょうか?
お社の前と中には、たくさんの絵馬が掛けられています。図柄は十二単を着た紫式部で、「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし」という歌が書かれています。
この歌は「ホトトギス(将来の結婚相手)の声を待っている間は、この片岡の社の梢の下に立って、朝露の雫に濡れていましょう」という意味で、紫式部がこの片岡社にお参りして残した短歌です。
絵馬に書いたお願い事は、他の人から見えないようにと上から貼るシールも配布されていました。
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