伊勢神宮(内宮)(三重県伊勢市)のお守り【くちコミ付き】
伊勢神宮(内宮)
電話 :0596-24-1111 ウェブ :伊勢神宮(内宮) 住所 :三重県伊勢市宇治館町1 アクセス:JR・近鉄山田線「伊勢市駅」から三重交通路線バス51系統・55系統乗車、約15分「内宮前」下車、すぐ。または周遊バス(CANばす)が運行しています 駐車場 :あり |
厄除けお守 開運鈴守 御神札(家内安全・商売繁盛) 安産祈願の鳥居 |
正式な名前は「神宮」で、伊勢神宮は通称です。本来は神宮と言えば明治神宮でも熱田神宮でもなく「伊勢神宮」を指し、神社の中でも別格の日本の総氏神とされる神社です。伊勢神宮は外宮と内宮とに分かれており、内宮の祭神は日本神話の最高位の神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。またご神体は三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)です。
このような神様をお祀りしているため、様々な願いを受け止めて頂けますし、近年は五十鈴川の清浄さや自然の豊かさなどから、パワースポットとしても高い人気があります。
ちなみに伊勢神宮におみくじはありません。これは伊勢神宮にお参りに来た日はいつも吉日だからということなのだそうです。
伊勢神宮のお守りはそれほど種類が多くのないのですが、一つ一つのデザインは凝っています。その一つが『厄除けお守』です。
こちらは先が少しとがっていて、剣祓(けんはらい)をかたどっているのでしょうか? ちなみに外宮だと厄除けお守は先が少し膨らんだ形をしていて、そんなところにも外宮と内宮の違いがあったりします。
また『開運鈴守』は袋型です。カラーバリエーションが4種類ほどありましたが、穏やかに運が開けそうなピンク色を頂いてみました。
ちなみにこちらも外宮では同じお守りがあるのですが、外宮の開運鈴守は勾玉型でした。
どちらで頂くかは悩ましいところですね。ちなみに外宮のお守りの形を見てみたい方は、伊勢神宮(外宮)のページをご覧下さい。
そして伊勢神宮と言えば、やはりご利益がありそうなのは御神札でしょう。写真は『剣祓』ですが、家内安全や商売繁盛のお祓いがされています。
こちらは参拝の証として氏神様の御神札と共に、神棚などにお祀りしておくと良いとのことです。
それと境内にある子安神社には、安産祈願の鳥居が多数奉納されていました。
子安神社に祀られているのは木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、美しい女神として知られています。
天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の皇后となりましたが懐妊の際に貞節を疑われ、戸の無い産屋に火を放って3人の子を産んで身の潔白を証明したことから縁結びや安産の神として信仰されています。
御手洗場(みたらし)の手前にある『古札納所』には、古くなったお札やお守りを返納することができます。珍しいことに燃えないお守りや縁起物なども返納することが可能です。この辺はさすが伊勢神宮というところでしょうか。
長い間守ってくれたお守りを、こちらで大切に神様の下にお返ししましょう。
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