北海道神宮の始まりは明治2年、天皇の詔により東京で「北海道鎮座神祭」が行われ、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々（＝開拓三神）が祀られたことによります。当初は札幌神社と呼ばれ、昭和39年に明治天皇をお祀りしたことを機に、北海道神宮と改称されました。現在では桜の名所としても知られ、多くの参拝者が訪れています。

　ご祈祷は個人の場合は予約不要ですが、団体予約や出張祭典の場合は事前の予約が必要です。祈祷時間は季節によって異なり、それぞれ午前9時～午後5時（4月1日～10月31日）、午前9時～午後4時（11月1日～2月末日）、午前9時～午後5時（3月1日～3月31日）となっています。

　願意は家内安全、交通安全、厄除開運、心願成就等（個人）、社運隆昌、商売繁盛、業績向上、社内安全（団体）など様々です。

　予約やお問い合わせは、祭殿部直通電話（011―711―7810）で受け付けられています。