豊川稲荷東京別院(東京都 赤坂見附駅)の座禅会・写経会・ヨガ【くちコミ付き】
豊川稲荷東京別院
電話 :03-3408-3414(午前8時30分~午後4時) ウェブ :豊川稲荷東京別院 住所 :東京都港区元赤坂1-4-7 アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」下車、B出口徒歩5分 駐車場 :近辺に有料駐車場あり |
【写経会】2000円 【座禅会】500円 |
写経会は毎月第2日曜日(13時30分~15時30分)に行われています。写経は筆ペンで行われます。
座禅会は毎月第2、4火曜日の午前6時30分から7時00分まで、2階法輪閣にて行われています(1、2、8月 と 5、9月の大祭日は休講です)。服装は、坐禅を組みやすい軽装(普段着、ジャージ等)で、服を持参し館内で着替えることも可能だそうです。
写経会に参加したのは、東日本大震災の日から7年経った3月11日でした。
写経会は13時30分からで、本殿や奥の院でお参りをしてから向かったので、時間ぎりぎりになってしまい、会場を探していると親切な方がお声を掛けてくださいました。写経を始める前にお茶やお菓子がいただけるそうだったのですが、残念ながらそのまま会場へ向かいました。参加したいと思われる方は13時くらいには会館に行っていると良いと思います。
思っていたよりもたくさんの方が参加されていて、ほぼ席は埋まっていました。いくつか空いているうちの一番前の席に座りました。初めに席に用意されている輪袈裟を首に掛けてご本尊様に合掌し、三度礼拝をします。そして、お坊様が入室されて読経が始まります。
机の上には写経の手順が置かれてあり、裏にお経が載っていますので、それを見ながら読経します。慣れていないので息継ぎをどこでするのか、節というのか音は外れていないか気になりましたが、皆さんと声を合わせての読経は、合唱ではないのですがなんだか楽しいと思いました。
続いて丁度写経をしている時間に震災の時刻が来るため、亡くなられた方々にご供養のお経が読まれました。お坊様のお話があり、一番前に座っていたのでお顔を拝見しながら聞くことが出来ました。そして静座をします。警策で叩かれたい方は、お坊様が後ろを歩いて来たら合唱をしてお辞儀をし(前を向いたまま)叩かれたい肩の反対の肩に首を傾けると叩いて下さるそうです。
そんなに痛くないとのことだったので、叩かれてみたいと思ったのですがタイミングが分からなく、どうしようかと思っていましたらいつ後ろを通られたのか分からないまま、静座が終わりました(残念でしたが、警策で叩かれたらすっきりしそうですよね)。
写経は筆ペンが用意されていますので、薄文字をなぞって般若心経を書写します。最後の願文は一覧がありますのでその中から選び、為の後ろに書きます。住所は書かず、名前を敬書の上に書きます。私が敬って書きましたという意味になるそうです。
なんとか時間内に書写し終え、写経用紙とお賽銭を持ち、ご本尊様にお供えします。書写したお経は奥の院に納経されます。書写しきれなかったお経は持ち帰り書写し終えましたら、郵送するか、後日お持ちくださいとのことです。そのあと般若心経と写経観念文を読経します。
最後に般若心経の勉強の時間が設けられていました。写経会は一月・二月は休会なので、3月から一年かけて勉強していくそうです(写経会は月2回あるそうなのですが、内容はそんなに変わらないそうです)。
16時からは、ヨガ教室が開かれています。写経会に参加した方は無料で参加できます。
ヨガマットの貸し出しやペットボトルのお水がいただけます。今日は参加者が多そうだなと思い、参加できるか聞いたところ大丈夫とのこと。急いで地下1階の更衣室(男女あり)で、動きやすい服装に着替えます。室内は暖房がよく効いていたので、お水がありがたかったです。1時間ほどヨガをし、最後にヨガマットをアルコールで消毒してお返しします。写経やお経の勉強とヨガも出来て、心も清々しく体もほぐされて、心身ともに軽くなった感じです。
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