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志摩房(山梨県・身延山)の宿坊【くちコミ付き】

志摩房

基本情報

電話  :0556-62-0271
ウェブ :志摩房
住所  :山梨県南巨摩郡身延町3543
アクセス:JR身延線「身延駅」から、身延山行きバス「身延山」下車、徒歩5分
駐車場 :8台駐車可能
時間帯 :チェックイン15時。チェックアウト10時。
収容  :客室10室。最大80名(団体様は30名様位でのご利用がおすすめです)?
定休日 :80名
【素泊まり】
4860円(税込)

【朝食つき】
6900円(税込)

【一泊二食】
大人8640円(税込)
子供7000円(税込)

【写経体験】1500円

【唱題行体験】300円


特徴・見所

 身延山にある宿坊です。

 客室からは池と庭園を望むことが出来ます。タオル小・歯ブラシ・浴衣・ジュース自販機・テレビ・冷暖房設備等あり。1階玄関ロビー周辺はWiFi対応(ギガらくWi-Fi・NTT光ステーション)しています。希望される方は久遠寺の朝のお経へのお送りもして頂けます。また写経や日蓮宗独自の唱題行(瞑想座禅を組み込んだお題目を専門にお唱えする修行法)なども体験できます。

 料理は地元で採れた野菜を中心にした季節感あふれる素朴な家庭料理や、身延名産のゆばを使用した体にやさしいお料理です。お米は伊豆の山中より湧き出た澄んだ水と下田の太陽をいっぱいに浴びて育った、下田産コシヒカリをメインに使用されています。季節により手作りこんにゃくや、境内地で収穫されたザクロやゆずを使用したデザートなどもあります。

 坊内には商売繁盛、大漁豊作の神様として名高い最上いなりがおまつりされています。


地図


お寺から

 当坊は約730年の歴史があり、身延山の中最も古い宿坊の一つです。東谷参道の入り口に位置し、バス停、門前町にも近く、お買い物にも便利です。しだれ桜の咲く、春から夏が身延山の最も混む季節となりますが、四季折々に素晴らしさがございます。また、久遠寺の朝勤(朝のお経)等、ご宿泊を頂けなければ味わえない、早朝の荘厳な雰囲気がございますので、ぜひ身延山にお越しの際はご宿泊を頂きたいと存じます。

 当坊は団体様はもちろん、個人様でも、老若男女を問わずお泊り頂けます。ご希望により、日蓮宗独自の修行法である唱題行(瞑想を組み込んだ、お題目を専門にお唱えする修行法)や写経体験も行っております。

 また、様々な御祈ご祈願、ご供養、ご相談なども承っておりますので、お若い方も、お気軽にお問い合わせ下さいませ。なお、詳しくは当坊のウェブサイトをご覧下さいませ。


ほーりー記

 団体で宿泊したので、客室は20畳の大部屋でした。ただ個室もありますので少人数でも宿泊できます。部屋にはタオル、歯ブラシ、浴衣、ガウン、靴下が用意されていました。廊下越しには池の上に朱塗りの橋が架かった美しい庭園があり、気持ちがほっと落ち着きます。

 夕方にチェックインし、部屋に荷物を置くと、まずは唱題行を体験させて頂きました。本堂に入って最初に礼拝。正座して座り、畳に額をつけて、仏様に手の上にお乗り頂くように両手を水平に耳の上辺りに持ち上げます。礼拝が終わると右手の上に左手を重ねてお腹の前辺りに据える法界定印を組み、背筋を伸ばして半眼にして呼吸は深くゆっくり行います。そして三法礼。日蓮聖人に帰依する経文を読みます。

 唱題行では指を喉仏につけて、ストンと胸のところに落とした辺りで合掌します。そしてお坊さんが木証を叩く速さに合わせて南無妙法蓮華経を唱え続けます。部屋も薄暗くなり、唱えるペースは始めはゆっくり、だんだん速くなり、そして最後はまたゆっくりとペースが変わります。ひたすら声を出し続けるのは大変ですが、唱え続けるうちに、気持ちが高まっていくように感じました。

 南無妙法蓮華経を繰り返す唱題行が終わると、次は深心行。心を整え、生きとし生けるものすべてに手向ける祈願回向文や仏道への精進を誓う四弘誓願などを読み上げ、一連の行が終了しました。

 夕食メニューは、ご飯、豆乳鍋(にんじん、白菜、えのき、帆立、エリンギ、豆腐、湯葉)、抹茶塩で頂く天ぷら(海老、山菜、干し柿、かき揚げ、ヤーコン)、湯葉、刺身こんにゃく、もずくの酢のもの、すいとん、かぼちゃや椎茸などの煮物、インゲン豆の胡麻和え、漬物、杏仁豆腐のマーマレード乗せなどです。今回は精進料理の予約ではありませんので海鮮類もありましたが、身延の名物湯葉を取り入れ、野菜類が中心の健康的な料理でした。おいしくて優しい味の料理が多かったです。

 また食事を頂いたお部屋の周りには日蓮聖人の生涯が描かれた御一代記絵巻が掲げられており、日蓮聖人に法力で負けて弟子となり志摩房を開いた善智法印(日傳)の帰依図などもありました。

 お風呂は家庭的なタイルのお風呂を少し広くしたような感じで、4~5人入るといっぱいになるくらいです。シャンプーやボディーソープは用意されていました。門限は22時ですので、ちょっとばかり夜の門前町を散歩するのもいいかもしれません。

 翌日は早朝に久遠寺まで行き、朝のお勤めに参列できます。久遠寺での朝勤は4~9月は5時30分開始、10~3月は6時開始です。早起きして本堂に行くと、巨大なお堂が震えるほどの大きさで大太鼓が打ち鳴らされ、お題目が唱えられました。お坊さんが50人ほど入堂し、さすが日蓮宗総本山という規模と迫力でお勤めは始まります。

 お勤めが進んでいくと法華経が大音響で読み上げられ、参列者は一人一人お焼香していきます。世界平和などが祈られ、法話もありました。そして本堂でのお勤めが終わると次は祖師堂へと移動し、ここでも太鼓がどんどん打ち鳴らされてお題目が唱えられる中で、お焼香を行います。

 お勤め前は薄暗かった空もお堂を出るころには明るくなりはじめ、宿坊に戻ると朝食です。ご飯、味噌汁、味海苔、たけのこ、こんぶの佃煮、スクランブルエッグ、山芋、なめこ、菜の花、しめじのおひたしと言った和食を頂きました。

 また宿坊には入り口に最上稲荷の祠があります。こちらはお山の上に祀られていたところを前のご住職が夢に見て人がお参りできるようにと門前にお祀りしたそうです。また本堂に安置されている日蓮聖人は秋から春のお彼岸にかけては綿帽子を被せたり、鬼子母神像の霊験譚など不思議なお話もお寺の方にいろいろ聞かせて頂きました。


宿泊者の声

 知り合いのお寺のバスツアーに参加しました。こちらは新館と旧館があって、私たちは新館に滞在。とってもきれいで居心地がよかったです。部屋はふすまで仕切られていてテレビ付き、浴衣が用意されていました。食事は精進料理ではなく、エビフライや野菜巻カツ、手作り刺身こんにゃくや湯葉刺し、なますや冷奴などなど結構美味でした。


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