二尊院(山口県長門市)の宿坊結縁御朱印
二尊院
二尊院の宿坊は「えんとき」という名前が付けられています。もつれた縁の糸を解いて、これからの人生を歩むのに必要な縁の糸だけを選び、改めて結びなおすことから名づけられました。
御朱印の背後には蓮の花と月、そして梵字が書かれています。この梵字は金剛界曼荼羅の五智如来です。「の」の字の順番に中央から、バン-大日如来、ウン-阿閦(あしゅく)如来、タラク-宝生(ほうしょう)如来、キリク-無量寿(むりょうじゅ)如来=阿弥陀如来、アク-不空成就(ふくうじょうじゅ)如来=釈迦如来を表しています。またこのご朱印を押す判は江戸時代から使い続けられています。
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