十日戎
住吉神社
| 開催時期 | 毎年1月9日(宵宮戎)・10日(本宮戎)・11日(後宮戎) |
|---|---|
| エリア | 大阪府交野市・私部 |
| アクセス | 京阪交野線「交野市駅」から徒歩約10分 |
概要
交野市私部(きさべ)に鎮座する住吉神社は、饒速日命(にぎはやひのみこと)の子孫と伝わる交野物部氏がこの地に勢力を広げた弥生時代末にまでその起源をさかのぼるとされ、創建年代は明らかではないものの600年以上の歴史を持つと伝わる古社である。当初は饒速日命が天より船で降臨した伝承にちなみ海の神・住吉神を祀ったのが始まりとされ、江戸時代には奈良・春日大社の旧社殿が譲り受けられて朱塗りの春日造本殿として移築されるなど、地域の中心的な神社として崇敬を集めてきた。
商売繁盛の神として親しまれる「えべっさん」を祀る十日戎は、毎年1月9日の宵宮戎から10日の本宮戎、11日の後宮戎までの3日間にわたって斎行され、多くの参拝者で賑わう新春の風物詩となっている。
見どころ
巫女による熊手・福笹の授与:巫女装束の女性たちが、小宝を結んだ熊手や福笹を参拝者一人ひとりに手渡し、商売繁盛を祈願する。
神楽鈴による祈祷:授与所では神楽鈴を用いた祈祷が行われ、一年の福を願う参拝者の列ができる。
甘酒の振る舞いと福引:境内では甘酒の振る舞いや福引も催され、家族連れでも楽しめる新春行事となっている。
江戸期再建の石造大鳥居:境内入口に立つ石造の大鳥居は1860年(万延元年)に再建されたと伝わり、長い歴史を感じさせる。
主な日程(例年の目安)
| 1月9日(宵宮戎) | 福笹・熊手の授与、祈祷を開始 |
| 1月10日(本宮戎) | 終日、熊手・福笹の授与、甘酒振る舞い、福引などで賑わう |
| 1月11日(後宮戎) | 「残り福」として福笹・熊手の授与が続く |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

