節分祭(福は内 鬼も内)
片埜神社
| 開催時期 | 例年2月3日頃(節分の日。年により2日または4日になる場合あり) |
|---|---|
| エリア | 大阪府枚方市・牧野 |
| アクセス | 京阪電鉄「牧野駅」から徒歩約5分 |
概要
片埜神社は、第11代垂仁天皇の御代、出雲の豪族・野見宿禰が相撲に勝った恩賞としてこの地を拝領し、建速須佐之男命を祀ったのが創始と伝わる古社である。平安時代には菅原道真公も併せ祀られたが、戦国時代に一時衰退した。豊臣秀吉が大坂城を築いた際、当社が城から見て鬼門(北東)の方角にあたることから鬼門封じの社として篤く庇護し、慶長7年(1602年)には豊臣秀頼によって本殿などが修築された。現在の本殿は桃山建築の粋を伝える建物として国の重要文化財に指定されている。
大坂城の鬼門を守る社であることにちなみ、片埜神社の節分祭では、一般的な「鬼は外」ではなく「福は内、鬼も内」の掛け声で豆がまかれるという全国的にも珍しい風習が伝えられている。これは、当社に祀られる神を「鬼門を守るより強い鬼」ととらえ、その神(鬼)を外に出さずに内へとどめ置くという独自の信仰に基づくものである。
見どころ
「福は内、鬼も内」の掛け声:全国の多くの神社仏閣とは異なり、鬼を追い払うのではなく招き入れる、当社ならではの豆まきの掛け声を体感できる。
大阪城鬼門封じの社としての由緒:豊臣秀吉・秀頼ゆかりの鬼門鎮護の社という、他の節分行事にはない歴史的背景を持つ。
国重要文化財の本殿:桃山建築を今に伝える本殿を間近に見ながら参拝できる。
鬼をあしらった授与品:鬼を守り神とする当社ならではの、鬼の意匠を用いた御朱印や授与品にも注目が集まる。
主な日程(例年の目安)
| 節分の日 夕方(18時頃~) | 節分祭を斎行し、「福は内、鬼も内」の掛け声で豆まきを実施 |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

