秘仏本尊・国宝如意輪観音像 御開帳
観心寺
| 開催時期 | 毎年4月17日・18日 |
|---|---|
| エリア | 大阪府河内長野市・寺元 |
| アクセス | 南海高野線「河内長野駅」から南海バスで「観心寺」下車すぐ |
概要
観心寺は、大宝元年(701年)に修験道の祖・役小角(役行者)が開いたと伝わる古刹で、当初は「雲心寺」と称された。弘仁6年(815年)、真言宗の祖・弘法大師空海がこの地を真言密教の道場として再興した際、自ら如意輪観世音菩薩像を刻んで本尊としたことから、寺号を「観心寺」と改めたと伝えられる。南北朝時代には、この地で幼少期に学問を修めた楠木正成ゆかりの寺としても知られ、境内には正成の首塚など南朝方の史跡が今も残る。
本尊の如意輪観音坐像は、平安時代初期を代表する仏像として国宝に指定される秘仏で、六本の腕を持つ優美な姿から古くより多くの信仰を集めてきた。普段は金堂内の厨子に安置され拝観できないが、毎年4月17日・18日の2日間だけ扉が開かれ、極彩色の面影を残すその御姿を間近で拝むことができる。
見どころ
国宝・如意輪観音坐像の御開帳:六臂を持つ平安時代初期の傑作で、年にたった2日だけ拝観できる秘仏。混雑時には金堂へ30分ごとに人数を区切って入堂する形で公開される。
国宝・金堂:南北朝時代を代表する建築として国宝に指定される金堂も、御開帳にあわせてじっくりと拝観できる。
楠木正成ゆかりの史跡:正成が学問を修めた中院や首塚など、南朝方の武将としての足跡をたどることができる。
霊宝館の特別公開:御開帳の日にあわせて宝物館(霊宝館)も朝から公開され、寺宝の数々にふれられる。
主な日程(例年の目安)
| 4月17日・18日 8:30~ | 整理券付き拝観券の販売開始、霊宝館(宝物館)も開館 |
| 4月17日・18日 10:00~16:00 | 国宝・如意輪観音坐像の御開帳。金堂へは人数を区切って入堂(特別拝観料は大人1000円、高校生・大学生500円) |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

