薬莱神社三輪流神楽(春季・秋季大祭)
薬莱神社
| 開催時期 | 例年、春(4月ごろ)と秋(10月ごろ)に大祭が営まれ、三輪流神楽が奉納されます(具体的な日程は年により異なります)。また、2年に一度、夏には篝火のもとでの神楽奉納も行われます。 |
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| エリア | 宮城県加美郡加美町・薬莱山東麓(上野目地区) |
| アクセス | 宮城県加美郡加美町の薬莱山東麓に鎮座しています。公共交通機関の便が限られるため、お車での参拝が中心です。祭礼や神楽奉納の詳しい日程は、加美町教育委員会生涯学習課文化財係(電話0229-69-5113)へお問い合わせください。なお神社独自の公式サイトが見つからなかったため、宮城県公式サイトが公開している指定文化財の紹介ページを掲載しています。 |
概要
薬莱神社は、疫病を鎮めるため薬莱山上に医薬・病気平癒の神である大己貴神・少彦名神を祀ったのが始まりと伝わる古社です(創建の具体的な年代・由来には諸説があり、定かではありません)。東麓の里宮に伝わる「三輪流神楽」は、中世に奥州探題・大崎氏の庇護のもとで社人たちが舞い継いできたとされ、宮城県の無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されています。
見どころ
三輪流神楽:能面を用い、いわゆる神楽面をほとんど使わない点が特徴の異伝の法印神楽です。中世の面影を残す詞章や、能楽を思わせるすり足、修験の手印を取り入れた優雅な舞が見どころです。
仙台藩とのゆかり:天和3年(1683年)、仙台藩4代藩主・伊達綱村が鎮守・亀岡八幡宮の遷宮に際して社家10人を召し出して神楽を奉納させ、仙台亀岡八幡社へ神楽を移伝させたと伝わります。貞享元年(1684年)には塩釜神社へも7日間にわたり神楽を奉納したとされています。
薬莱神社社門:もと大宮大明神があった場所に建つ社門で、江戸時代の貞享年間(1684~1688年)の建立と見られ、加美町の有形文化財に指定されています。柱が通常の8本ではなく7本しかないことでも知られます。
薬莱山とご利益:「加美富士」とも呼ばれる薬莱山(標高553メートル)を望む立地で、医療・医薬・病気平癒のご利益で知られています。
主な日程(例年の目安)
|4月ごろ| 春季大祭(三輪流神楽の奉納)
|10月ごろ| 秋季大祭(三輪流神楽の奉納)
|夏(2年に一度)| 篝火神楽(夜間、かがり火のもとでの神楽奉納)
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

