鎌倉の大仏近くにあるお寺で、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、四季折々の花木に彩られた境内が楽しめる人気の観光スポットです。鎌倉でも有数の古寺に数えられ、本尊の巨大な十一面観音像は右手に錫杖を携え、岩座に立つ長谷寺式の十一面観音です。

　いちごの形をした『願い叶うお守り』があります。いちご（一五）は「じゅう」ぶんな「ご」縁がありますようにという意味があり、縁結びや恋愛のお守りとして人気があります。

　また、『こころ守』というお守りもありました。こちらは心身堅固のご利益があり、こころになごみと安らぎを与えるお守りとのことです。

　歴史と格式のあるお寺からは意外なくらいにファンシーなお守りが目立ちますが、『子授け安産絵馬』は、どこかレトロな味を感じさせてくれる絵が描かれていました。