知恩院(京都市 東山駅)の朝のお勤め
知恩院
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電話 :075-531-2111(代) ウェブ :知恩院 住所 :京都府京都市東山区林下町400 アクセス:京都市営地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩8分 |
朝のお勤め |
浄土宗の総本山で、毎朝6時30分から晨朝法要(朝のお勤め)が行われています。阿弥陀堂と御影堂で行われ、予約不要で開始時間に集合すると誰でも無料で参加できます。
知恩院の晨朝法要に出かけてきました。早起きして世界最大級の大きさがある三門(国宝)をくぐり、階段を登って一番大きな御影堂の中に入って待っていると、遠くから鐘の音が聞こえてきました。
お、これからお坊さんが入堂してきて始まるかなと思って待っていると、なんだかずっと遠くでお経の声が続いています。あれ? と、思って外に出ると、近くにある阿弥陀堂でお勤めが始まっていました。知恩院のウェブサイトに開催場所は御影堂と書いてありましたが、最初は阿弥陀堂から始まるようです。私の他にも数人間違っていた方がいたので、行かれる方はお気を付けください。

とりあえずすぐ気がついたのでダッシュで阿弥陀堂に向かい、入り口にいたお寺の方に案内して頂いてお堂の中に入ることができました。そして4人のお坊さんがお経を読む中、後ろで10分くらい聞いていると、「御影堂に移動します」とアナウンスされました。
阿弥陀堂と御影堂は、木造の渡り廊下でつながっています。お坊さんを先頭に参列者が列を作って後ろを歩き、最初に間違えて入った御影堂へと戻ってきました。

御影堂では普段は立ち入り禁止の内陣に、特別に入らせて頂きました。御本尊の真正面に座るお坊さんを、真横から見る形です。こちらでもお経が読まれ、しばらく経つとお坊さんに促されて、座っていた場所の奥に安置されていた阿弥陀如来像の前でお焼香しました。
お焼香後は外陣に移動し、こちらでもしばらくお経を聞きながらお参りします。そしてお勤めが終わるとお坊さんのうちの一人が私たちの前に来て、法話をして下さいました。
阿弥陀如来は人が亡くなった時に救ってくれる仏様と思われているけれど、浄土宗を開いた法然上人の言葉では、生きているうちから救って下さるのが阿弥陀様だというお話でした。また他にも20分くらい話があり、法話が終わると解散となりました。

最初に場所を間違えてあたふたしたものの、清らかな早朝の空気の中で普段は立ち入り禁止の場所まで入ってお参りができ、とても良い時間になりました。

