蓮華会・蛙飛び行事
金峯山寺
| 開催時期 | 例年7月7日ごろ |
|---|---|
| エリア | 奈良県吉野郡吉野町・吉野山 |
| アクセス | 近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで「吉野山駅」下車、徒歩約10分。奈良県吉野郡吉野町吉野山2498。 |
概要
蓮華会・蛙飛び行事は、金峯山寺の三大行事のひとつで、修験道の開祖・役行者が産湯をつかったと伝わる大和高田市奥田の弁天池から蓮の花を取り、蔵王権現に供える法会です。
行事の中心となるのは「蛙飛びの儀式」です。かつて金峯山に登った男が蔵王権現や仏法を謗る暴言を吐いたため、大鷲にさらわれて断崖絶壁の上に置き去りにされてしまいました。後悔して震えているところを通りかかった高僧が男を蛙の姿に変えて吉野山へ連れ帰り、太鼓台に乗せて蔵王堂へ運び、法要の後、僧侶たちの読経の功徳によって再び人の姿に戻るという、独特の伝承に基づく儀礼が行われます。
大きな青蛙の張り子を乗せた太鼓台が、行列を組んで吉野山を進む様子は、夏の吉野山を象徴する行事として親しまれています。
見どころ
蛙太鼓台の行列:大きな青蛙の張り子を乗せた太鼓台が竹林院前を出発し、下千本から蔵王堂まで練り歩きます。
蛙飛びの儀式:蔵王堂での法要の後、蛙が導師の授戒によって人の姿に戻るという、全国でも珍しい儀礼が披露されます。
蓮華奉献入峯:蓮華会の前後には、蓮の花を本尊に捧げるための入峯修行も行われます。
主な日程(例年の目安)
| 10時 | 奥田(大和高田市)の蓮池で蓮取りが行われ、正午より採灯大護摩供が修される。
| 12時30分 | 竹林院前から蛙太鼓台の行列が出発する。
| 15時 | 行列が下千本を出発する。
| 16時 | 蔵王堂で蓮華会・蛙飛び法要が行われる。
| 17時 | 蔵王堂境内で採灯大護摩供が行われる。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

