繞道祭
大神神社
| 開催時期 | 例年1月1日(元日)未明 |
|---|---|
| エリア | 奈良県桜井市・三輪 |
| アクセス | 奈良県桜井市三輪1422。JR桜井線「三輪」駅から徒歩約5分。参拝は無料(夜間・未明の神事のため、公共交通機関の運行時間を事前に確認するのがおすすめです)。 |
概要
大神神社は三輪山そのものを御神体として祀る、日本最古級の神社のひとつとされています。大晦日から元日にかけて行われる「繞道祭(にょうどうさい)」は、古来の火を絶やさぬ神事として伝わる新年最初の重要な祭典で、「ご神火まつり」とも呼ばれています。
元日午前1時、禁足地から切り出された御神火が松明に移され、境内に鎮座する摂社・末社(十八社)を巡拝する「十八社巡り」が執り行われます。巡拝を終えた御神火は拝殿にも供えられ、その年初めての御神饌を調えるのに用いられると伝えられています。新しい年の無事と実りを祈る、三輪の地に根づいた火の神事です。なお、大晦日には別に大祓式・除夜祭が執り行われ、年をまたいで続く一連の年越しの神事となっています。
一般の参拝者も大晦日から元日にかけて境内に入り、松明が練り歩く様子や、未明の神事の雰囲気を見学することができます。初詣と合わせて、年越しの三輪の夜の空気を感じられる行事です。
見どころ
十八社巡り:元日午前1時、禁足地から移された御神火を松明にともし、境内の摂社・末社(十八社)を巡拝する様子は、炎のあかりが連なる幻想的な光景として知られています。
拝殿への御神火:巡拝を終えた御神火は拝殿にも供えられ、年をまたいで絶やされることなく受け継がれてきた火への祈りが捧げられます。
初詣との重なり:祭典のあと、そのまま初詣に訪れる参拝者で境内は賑わいます。寒さの厳しい時間帯のため、防寒対策をして参拝するのがおすすめです。
主な日程(例年の目安)
| 12月31日(大晦日) | 大祓式・除夜祭が執り行われる。
| 1月1日(元日)午前1時ごろ | 禁足地から移された御神火を松明にともし、境内の摂社・末社(十八社)を巡拝する「繞道祭」が執り行われる。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

