千本餅つき
水間寺
| 開催時期 | 毎年1月2日・3日 |
|---|---|
| エリア | 大阪府貝塚市・水間 |
| アクセス | 水間鉄道「水間観音駅」から水間商店街を通り徒歩約10分(南海本線「貝塚駅」で水間鉄道に乗り換え) |
概要
「水間観音」の名で親しまれる水間寺は、聖武天皇の御代の創建と伝わる古刹である。天皇が病に伏した際、夢のお告げを受けて僧・行基がこの水間の地を訪れ、巨岩の上で白髪の老人(観音の化身)から一寸八分の聖観世音菩薩像を授かり天皇に献上したところ、病がたちまち全快したと伝わる。これを機に勅命により堂宇が建立されたのが開創の由来とされ、本尊は古くから「厄除けの観音さま」として篤い信仰を集めてきた。
千本餅つきは、行基が十六人の童子(観音の化身とされる)に誘われて観音像を授けられたという故事にちなみ、開山以来続けられてきた伝統行事で、貝塚市指定無形民俗文化財にも指定されている。毎年1月2日・3日の2日間、正月の参拝者で賑わう境内で威勢よく餅がつかれ、厄除けを願う人々に振る舞われる。
見どころ
若中による餅つき:白いはっぴにえび茶の袴、緋だすき姿の地元男衆「若中」が8人1組となり、2つの臼で威勢よく餅をつく。
歌にあわせた古式のつき方:観音出現を祝ったという故事にちなみ、歌に合わせて棒で餅をつく独特の所作が今に伝わる。
厄除け餅の授与:つきあがった餅は厄除餅として参拝者に振る舞われ、無病息災を願う人々で賑わう。
正月法会とあわせての参拝:千本餅つきの期間は正月法会も営まれており、初詣とあわせて参拝できる。
主な日程(例年の目安)
| 1月2日 | 千本餅つきを奉修。若中による餅つき、厄除餅の授与 |
| 1月3日 | 千本餅つきを奉修。両日とも境内は正月の参拝者で賑わう |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

