秘仏本尊御開帳・山蔭流庖丁式
総持寺
| 開催時期 | 毎年4月15日~21日(庖丁式は4月18日) |
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| エリア | 大阪府茨木市・総持寺 |
| アクセス | JR京都線「JR総持寺駅」・阪急京都線「総持寺駅」から徒歩約5分 |
概要
総持寺は、平安時代の公卿・藤原山蔭を開基とする高野山真言宗の寺院で、西国三十三所第22番札所として知られる。寺の草創には「亀の恩返し」の伝説が伝わり、山蔭の父・藤原高房が漁師に捕らえられていた大亀を買い取って淀川に放したところ、後日、継母の企てで川に落とされた幼い山蔭をその亀が甲羅に乗せて救ったと伝えられる。成人した山蔭は本尊の観音像を刻ませるにあたり、仏師を千日にわたり日々異なる料理でもてなしたと伝えられ、この故事から山蔭は今日「庖丁道の祖神」として崇められている。
本尊は、亀に乗った姿で知られる秘仏・千手観世音菩薩坐像で、ふだんは厨子の中に安置され拝観できないが、毎年4月15日から21日までの1週間だけ扉が開かれる。あわせて境内では「西国三十三所お砂踏み」も行われ、御開帳期間のうち4月18日には、山蔭にゆかりの深い伝統行事「山蔭流庖丁式」が執り行われる。
見どころ
秘仏本尊「亀の恩返し観音」:亀に乗った姿で伝わる平安時代作の千手観世音菩薩坐像を、一年でこの期間だけ間近に拝観できる。
山蔭流庖丁式(4月18日):庖丁士が平安装束に身を包み、魚に一切手を触れず庖丁と真魚箸だけで見事にさばいていく、雅楽の調べにあわせた優雅な儀式。庖丁式殿(開山堂)にて奉納される。
西国三十三所お砂踏み:御開帳にあわせて境内で行われ、三十三所すべてを巡ったのと同じご利益が得られるとされる。
庖丁道の祖神を祀る寺:開基・藤原山蔭が料理の神として崇敬されていることから、料理関係者の参拝も多い。
主な日程(例年の目安)
| 4月15日~21日 9:00~16:00頃 | 秘仏本尊・千手観世音菩薩坐像の御開帳、西国三十三所お砂踏みも同時開催 |
| 4月18日 | 庖丁式殿(開山堂)にて「山蔭流庖丁式」を奉納 |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

