南円堂特別開扉・大般若経転読会
興福寺
| 開催時期 | 例年10月17日 |
|---|---|
| エリア | 奈良県奈良市・登大路町 |
| アクセス | 近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約15分。所在地:奈良県奈良市登大路町48。 |
概要
興福寺の南円堂は、弘仁4年(813)に藤原冬嗣が父・内麻呂の追善のために建立したお堂で、現在の建物は寛保元年(1741)の再建です。西国三十三所観音霊場の第九番札所としても知られ、多くの巡礼者が訪れます。
本尊の不空羂索観音菩薩は普段は堂の扉が閉じられており、堂内を拝むことはできません。しかし年に一度、10月17日だけは特別に開扉され、本尊の御宝前で「大般若経転読会」の法要が営まれます。
大般若経転読会は昭和48年に再興された行事で、全600巻にもおよぶ大般若経を、経典を手早くさばきながら読み上げる「転読」という独特の作法で奉納します。この日だけは一般の参拝者も堂内に入り、本尊を間近で拝観することができます。
見どころ
本尊・不空羂索観音菩薩:南円堂の本尊で、普段は非公開。10月17日の特別開扉の日だけ、堂内で間近に拝むことができます。
大般若経の転読:導師をはじめとする僧侶が600巻の経典を勢いよくさばきながら読み上げる、迫力ある法要の様子を見学できます。
西国三十三所の札所:南円堂は観音巡礼の第九番札所でもあり、御朱印を求める参拝者の姿も見られます。
主な日程(例年の目安)
| 10月17日 | 年に一度、南円堂の扉が特別に開かれる。
| 法要中 | 本尊・不空羂索観音菩薩の御宝前で、大般若経600巻を転読する法要が営まれる。
| 法要後 | 一般の参拝者も堂内に入り、本尊を間近で拝観できる。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

