観音大祭
高蔵寺(高倉観音)
| 開催時期 | 毎年8月、盆明け最初の土曜日ごろ |
|---|---|
| エリア | 千葉県木更津市・矢那 |
| アクセス | JR内房線「木更津駅」東口から日東バス草敷・高倉線で約25分「高倉観音下」下車、徒歩約10分 |
概要
木更津市矢那にある平野山高蔵寺は、坂東三十三観音霊場の第三十番札所として知られ、「高倉観音」の名で古くから親しまれてきた真言宗豊山派の寺院である。創立の時期は定かでないが、用明天皇の御代にまでさかのぼるとも伝えられ、本尊の正観世音菩薩には、子を授かるよう祈った猪野長官の娘が、後に藤原鎌足を授かったという安産・子授けの伝説も残る。本堂は大永6年(1526年)の建立とされ、床下に88本もの柱を組んで床を高く上げた、全国でも珍しい重層の入母屋造の構造で知られる。
境内では年間を通じて節分会や彼岸会などさまざまな行事が営まれており、なかでも夏の盂蘭盆が明けて最初の土曜日ごろに営まれる「観音大祭」は、一年で最も多くの参拝者が訪れる大きな祭礼となっている。
見どころ
観音大祭の祈祷:盆明け最初の土曜日ごろに本堂で執り行われる法要で、家内安全や無病息災を願う参拝者で賑わう。
坂東三十番札所としての参拝:坂東三十三観音巡礼の札所として、御朱印を求める巡礼者が一年を通して訪れる。
珍しい構造の本堂:88本の柱で床を高く上げた重層の入母屋造の本堂は、全国的にも類例の少ない建築として知られる。
観音浄土めぐり:狸と河童が地獄から極楽浄土へ導かれる物語を描いた絵をたどりながら巡る、寺独自の観音浄土めぐりも参拝の楽しみのひとつ。
主な日程(例年の目安)
| 8月、盆明け最初の土曜日ごろ | 観音大祭(本堂にて法要) |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

