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建長寺(神奈川県 北鎌倉駅)の座禅会・写経会【くちコミ付き】

建長寺

基本情報

建長寺(神奈川県 北鎌倉駅)

電話  :0467-22-0981
ウェブ :建長寺
住所  :神奈川県鎌倉市山ノ内8
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」下車、徒歩約20分
【坐禅会】参加費無料
(建長寺拝観料300円は必要)
【宿泊坐禅会】
参加費有り・要申込
【写経会】志納金1000円

特記事項

 毎週金・土曜日17~18時に坐禅会が行われています。また6月・12月の年2回、宿泊坐禅会も開催されます。

 毎日10時~15時入場まで、方丈にて写経が行われています。お経は、『般若心経(60分)』、『延命十句観音経(20分)』があります。写経は納経できます。申し込み不要です。お気軽にご参加くださいとのことです。


地図


体験者の声

 建長寺で年二回行われている座禅会に参加したのですが、すごく神聖な気持ちになれて最高でした。教学部の方(和尚さん)が人間的にすばらしくて、その人に又会いたくて行ってるんですが、毎回違う方で会えずじまいです。座禅会は毎回雰囲気が違っていて、まさに一期一会ですよ。


体験者の声

◆建長寺 臘月坐禅会

【参加費】 6,700円(別途入山料300円要)

【日程】

 12月6日(土)
  13:00~ 受付
  13:30~ 日程説明、総茶礼
  15:00~ 開会式
  15:30~ 坐禅
  17:00~ 境内案内(希望者) または 坐禅
  18:00~ 薬石(夕食)
  19:00~ 坐禅
  21:00~ 開枕諷経、入浴
        夜坐(自主打坐)

 12月7日(日)
  05:00~ 起床
  05:30~ 朝課、坐禅
  07:00~ 粥座(朝食)、日典掃除(トイレ・布団整理)
  08:25~ 提唱、管長猊下による講座(提唱中は坐禅)
  10:00~ 作務
  11:00~ 坐禅
  12:00~ 斎座(昼食)
  13:00~ 閉会式

 今年5月より坐禅を始めた私。一度専門道場で坐禅をしてみたいと思っていたところに、建長寺の宿泊坐禅会の情報をゲット! さっそく行ってきました~ 以下、行程ごとにレポートします。

12/6
●13:00 受付
 方丈の隣りの「得月楼」にて受付。ここが前線基地になります。教務部の永井和尚様(お見かけしたところ30代?)が、にこやかに対応してくださいました。坐禅会に使う「建長寺研修聖典」と「ろう月示衆」を頂きました。

●13:30 日程説明、総茶礼
 これよりいっさいの私語は禁止。坐禅会は修行の場であるので、わからないことがあっても他の人に聞いては聞けません。修行の妨げになるからです。結果、坐禅会中はアイコンタクト・・・

 教務部長の永井和尚(同じ”永井”ですので以下永井部長と称します)が見えて、総茶礼が始まります。儀式なので、お茶は湯のみに1センチ。配られたお菓子は食べません。永井和尚様が、永井部長に対して緊張している様子が伝わり、こちらも緊張しながらの茶礼でした。

●15:00~ 開会式 坐禅
 場所を方丈「龍王殿」に移し、開会式→1回目の坐禅が始まります。今回の参加者は40名弱。三拝の作法を教わり、般若心経などいくつかのお経をお唱えし、開会式は終わりました。

 引き続き坐禅。時計が見れなかったのでよく解りませんが、一回の坐禅が20分ぐらい。1回ごとに休憩を入れ、3回坐りました。17時より一般の方の坐禅会が龍王殿で行われるので、希望者のみ経行をかねた境内案内で龍王殿を退出しました。

●18:00~ 薬石(夕食)
 食事も修行の一部。細かい諸作法を教えてもらい、いくつかのお経(食事の前後にこんなにたくさん読むとは知りませんでした)の後、「いただきまーす!」

 私は飯台看(給仕係)を夕食と昼食にしましたが、円滑に食事ができるよう常に目を配らせていなければなりません。「あそこ! おかわりですよ!!」 「永井部長を先に!!」 など気を使います。

 食事をするほうも、音をたてない(食器を置くときに”カタッ”としてしまうんです)、食事のスピード、また、飯台看の視線に気疲れし、食べた気がしません。

 ちなみにメニューは・・・ 白飯、けんちん汁(!)、厚揚げの煮物、青菜のおひたし、漬物(食事の最後、たくわんとお湯で食器をきれいにします)

●19:00~ 坐禅
 「食事の後だし、眠くならないかなぁ~」という心配はすぐ吹っ飛びました。寒い・・ 龍王殿の障子は開けられたまま。背中に夜風があたって、痛いのなんの。厚着をしてきたつもりですが、背中が寒さでこわばり、痛くてとても「無」になれません。

 「こんなときは、痛い三昧だぁ~ 痛いになりきるぞっ」と思ってみますが、眉間にしわは寄るし、組んでる手は力を入れすぎで白くなるし、足の痛みなんて背中に比べたら痒いもんだぁ~

 気分転換に警策を受けますが、「うっ、いだい・・・強烈・・・」 いままで、いろいろな和尚様に警策を受けましたが、さすが建長寺の教務部長、参りました・・・・「動くなぁ~!」の怒号が聞こえたのもこの時間です。

●21:00~ 入浴、就寝 (希望者のみ夜坐)

 男女別の部屋に別れ、入浴→就寝です。10時半までお風呂に入れるとのこと。夜坐(就寝後の自発的な坐禅)は、パス。すっごく心も体も疲れ果てました・・ これで夜坐をやったら、明日の保障はできましぇん・・

12/7 ●5:30~ 朝課
 般若心経など読経、このあたりからお経を読む声が大きくなりました(おかげで今でも恥ずかしくなく、お経が読めます)。引き続き坐禅。一晩ぐっすり寝たせいでしょうか、寒さも気にすることなく(ウソ)座れました。

●7:00~粥座(朝食)
 メニューは、お粥(三分粥?)、漬物。冷えたからだに暖かいお粥はおいしいです。

●8:25~ 提唱
 管長老師による「ろう八示衆」の講義。提唱中は坐禅と同じ。約40分間身動きできません! 坐禅に自信のない私は正座で望みました。

 私の中のメインイベント。今でも厳しい修行が行われている僧堂(一般拝観不可)で、建長寺の管長に修行僧と一緒に提唱を受けます。この時期は「ろう八大接心」といって、お釈迦さまが12月8日の未明にお悟りを開いた故事にちなんで、禅道場では12月1日から8日までを1日とみなし、その間は一切横にならずに8日の明け方までひたすら坐禅をし続ける修行が行われます。私が日頃坐禅の指導をしていただいている和尚様もその修行をされており、厳しい接心の様子を伺い知ることができて、多くの事を学びました。

●10:00~ 作務
 境内清掃

●11:00~ 坐禅
 参拝客の視線が気になります。私が座った場所が龍王殿の賽銭箱の近くだったため、お賽銭が入るたびにビクッとなりました。最後の坐禅なのに集中できず、情けない・・・

●12:00~ 斎座(昼食)
 白飯、味噌汁、野菜天ぷら、がんもどきの煮物、漬物。食事の前後にお経を唱えます。食事を頂けることに感謝、感謝。

●13:00~ 閉会式
 和尚様が唱える回向の中に、「ろう月坐禅会に参加した者の健康とますますの精進を祈念し・・・・」という温かい言葉があり、心にぐっときました。初めての参加で戸惑うこともありましたが、本当に参加してよかったと思います。禅に対する心構えががらっと変わるほど、衝撃的な2日間でした。

 この宿泊坐禅会は毎年6月、12月に行われます。次回6月の坐禅会の案内が、5月中旬過ぎに建長寺HP載りますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。私ですか? もちろん参加しますっ!!



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寺社旅研究家のほーりーが立ち上げた、宿坊研究会の編集部。日本全国300件以上の宿坊を紹介し、宿泊者の体験談も多数掲載! 全国の座禅会・写経会・精進料理などの寺社体験もレポートしています。