御祭神は市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）、田心姫命（たごりひめのみこと）、湍津姫命（たぎつひめのみこと）で、皇室の安泰や国家鎮護さらには海上の守護神として祀られています。鎮座、社殿創建は593年とされ、後に平清盛が寝殿造に修造、長きにわたって皇族、貴族、武士など身分を問わず多くの人々から崇敬されてきました。

　ご祈祷は毎日、個人の場合は予約不要にて受け付けられています。ご利益は家内安全、身体健康、心願成就、商業繁栄、病気平癒など様々です。七五三参りも通年で受け付けていますが、千歳飴等は10月1日から12月23日までとなってます。

　団体や会社関係は、事前に問い合わせが必要です。（厳島神社社務所：0829-44-2020　午前9時～午後4時）

　なお、厳島神社は潮の関係で隙間のある構造になっているので、参拝の際の履物には十分ご注意ください。