悲田院(京都市)の宿坊【くちコミ付き】
悲田院
住所 :京都府京都市 アクセス:市バス「泉桶寺道」下車、徒歩15分 時間帯 :チェックイン16時。チェックアウト10時。 収容 :客室4室。最大20名。 |
宿坊は終了しました。 |
泉涌寺の敷地内にある宿坊です。7時から朝のお勤めや法話があります。京都市街が一望出来、眺めがよいです。
ここはこじんまりとしていて、団体客もおらず、一人旅にはお勧めです。私たちも悲田院で一人旅の大学生の男の子と宿坊の話しや奈良、京都の話しをしました。朝のお勤めもあります。
民宿のような宿坊でした。10畳の部屋が3部屋しかないので、混雑する時期は一人旅の方はお断りすることもあるそうです。お風呂はひとつありました。
・宿泊日:2002/11/30(土)-12/1(日)
・泉涌寺まで徒歩5分。東福寺まで徒歩20分。
・内部は旅館並みにキレイ。部屋は10畳のお部屋に1人で泊めてもらい、コタツも付いている。
・任意参加で、7:00~朝のお勤めがある。お祈りと住職のお話。
・朝ごはんは、かなりおいしかった。
・住職と奥様は、温かくて親切な方で過ごしやすい。
・2日前に予約のtelを入れた。観光シーズンで、どこの宿坊も「いっぱいだ」と断られてたのに、ここだけは受け付けてくれた。
・ただ残念なのが、隣の部屋と襖1枚だけで仕切られてるので、隣の部屋の声が丸聞こえな点。ここは普通の民宿ではなく、宿坊なわけだから、夜中は騒がないなど、宿泊者は最低限のマナーは守るべき。
<料金>
1泊朝食付_\4725(税込)
*事前申込金として\1000郵送。チェックアウト時に残りを支払う。
<部屋>
建物の2階に4?部屋。仕切りが襖のみなのでよく音が聞こえますが、部屋に音の出るもの(TV等)はなく、宿泊者も私を含め2人だけなので不満を感じることもありませんでした。古くさい感じはなく、むしろ階段など改装したような綺麗さでした。
高台にあるので眺めがとてもいいです。京都市の夜景を一望できます。夜、外で何か音がするな~と思ったら、北の方で花火が上がっていました。小さくしか見えませんでしたが、夏の始まりが感じられて風情がありました。
<お風呂・アメニティ>
ひとつあり、男湯女湯で分かれてはいません。家庭用を少し広くした感じでした。内側から鍵がかかるようになっていて、一組ずつ入ります。アメニティは石鹸のみなので、タオルやシャンプー等必要なものは全て持って行く必要があります。
<朝のお勤め>
本堂にて7時から行いました。般若心経などの後、住職さんのお話(悲田院の歴史もアリ)があります。般若心経の本(屏風畳みになってる冊子…なんて名でしょ?)を見ながら一緒に唱えましたが、終了後に返却するのではなくもらっていいそうです。ちょっと得した気分。
泉涌寺、東福寺、伏見稲荷大社など。
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