お祭り・行事
神積寺
| 開催時期 | 例年1月の成人の日 |
|---|---|
| エリア | 兵庫県神崎郡福崎町・東田原 |
| アクセス | JR播但線「福崎駅」から徒歩約30分。 |
概要
神積寺は、兵庫県神崎郡福崎町東田原にある天台宗の古刹で、正暦2年(991)、慶芳内供が開いたと伝えられています。本尊は薬師如来で、脇侍として文殊菩薩と毘沙門天を安置し、文殊菩薩は「田原文殊」として古くから親しまれています。
三条天皇の勅願所ともなり、皇子・覚照が帰依したことで大寺院として栄え、近衛天皇の時代には播磨天台六山の一つに数えられるほどの寺格を誇りました。延慶2年(1309)の火災で全山を焼失しましたが、天正15年(1588)に有馬法師の寄進によって現在の堂宇が再建されました。
寺に伝わる追儺式(鬼追式)は、鎌倉時代初期に始まったとされる伝統行事で、正月の修正会の締めくくりとして毎年執り行われています。
見どころ
鬼追式(追儺):薬師如来の使者とされる「山の神」と、その家来である「青鬼」「赤鬼」が堂内を所作で巡り、燃える松明を手に邪気を払います。鎌倉時代から続くと伝わる貴重な民俗行事です。
田原文殊:脇侍として祀られる文殊菩薩は「田原文殊」として知られ、学業成就・合格祈願で訪れる参拝者も多く見られます。
静かな山寺の佇まい:福崎町東田原の山間に位置し、播磨天台六山の一つに数えられた古刹らしい静謐な境内を今も残しています。
主な日程(例年の目安)
| 1月 成人の日 | 追儺式(鬼追式)。山の神・青鬼・赤鬼が邪気を払う所作を行う。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。
