4月～11月の第2・第4日曜日午前6時開始で、青龍寺金堂にて朝座禅が行われています。内容は法話・読経・座禅・朝食（お粥）です。

　写経は毎日午前9時～午後17時（受付は15時まで）に大師堂で行われています。お手本の上に写経用紙を重ねて写し書きする形で、書写するお経は般若心経です。

　食材を吟味し、じっくり時間と手間をかけ真心こめて作られた精進料理も頂く事ができます。（受付日時4月1日～10月31日。1週間前迄に寺務所へご予約下さい。）

　その他、夏休みに小学生向けのわんぱく小僧修行体験なども行われています。

青龍寺（昭和大仏）の座禅と写経

　座禅や写経を行う時間はなかったのですが、住職・副住職さんに、いろいろとご案内頂きました。

　座禅は早朝６時からで、かつ青森市内から少し離れた場所にあるため、地元の方以外が参加するのは少し難しいかもしれません。

　ただ写経は毎日行われていますし、昭和大仏は見どころがたくさんあるお寺でもあるため、お参りしてじっくりと取り組むのも良いと思います。

　写経は20分で書ける十句観音経（500円）、40分で書ける理趣経百字偈（1000円）、80分で書ける般若心経（1500円）があります。

　境内には専用の写経所もありました。

青龍寺（昭和大仏）の御詠歌教室と精進料理

　他には御詠歌教室や精進料理もあります。

　御詠歌は仏教音楽の一つで、毎月21日13～15時に行われています。精進料理は抹茶やお坊さんの法話付きです。

青龍寺（昭和大仏）の境内散策

　なお、昭和大仏の境内に入るには拝観料（400円）がかかりますが、地元の方で定期的に通いたいなどあれば、フリーカードを取得するのも良いと思います。年会費1000円なので、3回お参りすれば元が取れます（そして、麺類10％割引特典もあり）。

　大仏の中に入ることができたり、広い境内を散策しながらご利益スポットを巡ったり、何度来ても楽しめるお寺ですよ。