1月– tax –
-
通し矢(大的大会)
概要 江戸時代に全国の弓術家が本堂西側の軒下(射程約120メートル)で一昼夜に射通せる矢の数を競った「通し矢」に由来する行事で、現在は「大的全国大会」として毎年1月に開催される。かつては「大矢数」と呼ばれ、夕刻から翌日同刻まで矢数を競う過酷な... -
湯立神楽
概要 本殿前の特設斎場で行われる無病息災・願望成就の神事。文政6年(1823)銘の大釜で沸かした湯を、襷(たすき)掛けの巫女が笹の葉で勢いよく散らして邪気を祓う。神職による祭典に続き、4人の巫女が拝殿で扇の舞・祓神楽を奉納したのち、たすき掛けの... -
秘仏本尊「如意輪観世音菩薩」御開帳
概要 護国寺は天和元年(1681年)、五代将軍徳川綱吉が生母・桂昌院の発願により創建した寺院である。本堂には桂昌院の念持仏と伝わる天然琥珀製の如意輪観音像も安置されたが、まもなく絶対秘仏となり現在も非公開のままである。毎月18日と正月・節分・四... -
一陽来復(一陽来復御守頒布)
概要 江戸中期から「金銀融通のお守り」として知られる穴八幡宮名物の御守で、冬至から翌年の節分までの期間限定で授与される。由緒書によれば、聖武天皇の御代に龍神から授けられた宝器に由来するとされ、金運・商売繁盛を願う参拝者が毎年授与所に長い列... -
しばられ地蔵 結びだるま市・縄解き供養
概要 しばられ地蔵で知られる南蔵院で大晦日から元日に開かれる縁起市「結びだるま市」。しばられ地蔵は、江戸時代に名奉行・大岡越前守が反物の盗難事件を裁いた際、盗難を防げなかった責めを負わせる形で地蔵ごと縄で縛って詮議したという故事に由来し、... -
上野東照宮ぼたん祭(春のぼたん祭・冬ぼたん)
概要 徳川家康公を祭神とする上野東照宮の境内に設けられたぼたん苑(回遊式日本庭園)で開かれる観賞行事。ぼたん苑は昭和55年(1980年)4月、日中友好を記念して開苑された。春のぼたん祭では大輪の牡丹が咲き誇り、冬ぼたんではわらぼっちに包まれた寒... -
正五九黒本尊祈願会(黒本尊ご開帳)
概要 増上寺の安国殿に安置される黒本尊阿弥陀如来は、恵心僧都源信の作と伝わる室町時代の秘仏で、徳川家康公が念持仏として出陣の際に肌身離さず戦場に携え、戦勝を祈願したと伝わることから「勝運の仏」として信仰を集めてきた。もとは金色の像であった... -
源覚寺 閻魔例大祭(こんにゃくえんま)
概要 源覚寺は1624年、定誉随波上人によって開かれた浄土宗の寺院である。江戸時代の宝暦年間(1751~1764年)、眼病を患った老婆が21日間祈願を続けたところ、夢に現れた閻魔大王が「自らの片目を差し上げよう」と告げ、目覚めると老婆の眼病は治り、代わ... -
深川ゑんま堂の縁日(閻魔天御開帳)
概要 法乗院(深川ゑんま堂)は寛永6年(1629年)創建の真言宗豊山派の寺院で、江戸三えんまの一つに数えられ、江戸時代から「深川の閻魔さん」として親しまれてきた。平成元年に建立された閻魔大王坐像は高さ3.5メートル・幅4.5メートル・重さ1.5トンとい... -
初大師・だるま市
概要 弘法大師空海が826年頃に現在の足立区西新井の地を訪れ、十一面観音を彫刻して寺院を建立したのが西新井大師(總持寺)の始まりと伝わる。西新井大師では毎月21日が弘法大師の縁日だが、新年最初となる1月21日は「初大師」と呼ばれ特に賑わう。総欅造...
