お祭り・行事
有子山稲荷神社
| 開催時期 | 例年3月第3土曜日を中心に前後3日間 |
|---|---|
| エリア | 兵庫県豊岡市・出石町内町 |
| アクセス | JR山陰本線・京都丹後鉄道「豊岡」駅から全但バス出石方面行きに乗り、終点「出石」(出石営業所)で下車、徒歩約5分。 |
概要
有子山稲荷神社は、兵庫県豊岡市出石町の出石城跡「稲荷丸」に鎮座する神社です。社伝によれば、天正2年に但馬守護・山名祐豊が有子山城を築いた際、京都の伏見稲荷から分霊を勧請して創建されたと伝えられています。
慶長9年、出石藩主となった小出吉英が有子山城を廃して山麓に出石城を築いた際、この神社は出石城の鎮守社として稲荷丸に遷され、歴代藩主が年始や参勤交代の折に必ず参拝する社として篤く信仰されました。現在の社殿は江戸時代に再建されたもので、出石のまちを見下ろす高台の社として、今も地域の人々の信仰を集めています。
雪深い但馬に春の訪れを告げる行事として親しまれているのが、毎年行われる出石初午大祭です。藩政時代、旧暦2月最初の午の日に出石城の大手門が開かれ、庶民の参拝が許されたことに由来するといわれ、かつては丹波・丹後からも参拝者が訪れる「三丹随一」の祭りと称されました。
見どころ
石段と鳥居の参道:出石城跡の山麓から稲荷丸へと続く157段の石段には、37基の朱色の鳥居が連なり、祭り期間中は多くの参拝者でにぎわいます。
露店と城下町のにぎわい:祭り期間中は出石城跡周辺に300を超える露店が並び、重要伝統的建造物群保存地区に指定された城下町全体が祭りの熱気に包まれます。
主な日程(例年の目安)
| 3月第3金曜日 | 宵宮。夕方から夜にかけて露店が並びます。
| 3月第3土曜日 | 本宮。終日にわたり多くの参拝者でにぎわいます。
| 3月第3日曜日 | 後宴。3日間の祭り期間の最終日です。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。
