中山寺
| 開催時期 | 毎年8月9日 |
|---|---|
| エリア | 兵庫県宝塚市・中山寺 |
| アクセス | 阪急宝塚線「中山観音」駅から北へ徒歩約1分。JR宝塚線(福知山線)「中山寺」駅から北西へ徒歩約10分。専用の駐車場・駐輪場がないため、お車の場合は周辺の民間駐車場を利用。 |
概要
中山寺は、聖徳太子の創建と伝わる「日本最初の観音霊場」とされる古刹で、西国三十三所の第二十四番札所である。寺伝では、仲哀天皇の后である大中姫らの追善供養、あるいは物部守屋の霊を鎮めるために建立されたと伝えられ、奈良時代には高野山や比叡山に並ぶほどの大寺院であったと伝わる。
本尊は十一面観世音菩薩で、古代インドの勝鬘夫人が女人救済を願って自らの姿を刻ませた像が、三国を経て日本に伝わったという寺伝が残されている。幕末には、明治天皇の生母・中山一位局が当山の鐘の緒を受けて明治天皇を出産したことから、日本で唯一の「明治天皇勅願所」として知られるようになった。
戦乱や天災による焼失を幾度も経験しながらも、源氏・豊臣家・徳川家など時代の有力者の信仰と寄進によって伽藍が守られ、1400年近い法灯を今に伝えている。古くから安産祈願の寺としても広く知られる。
見どころ
梵天(ぼんてん):長さ約2メートルの青竹に幣束を付けた御幣で、観音さまの功徳が宿るとされる。夜の本堂から各塔頭へ振りかざしながら下る様子が、星下り大会式のクライマックス。
おねりと和太鼓:参道沿いの塔頭に属する講の若者たちが本堂へ向けて勢いよく「おねり」をし、迫力ある和太鼓の奉納も行われる。
本堂内陣特別拝観:この日だけ、普段は厳重に秘められている本尊・十一面観音さまに間近で手を合わせることができる。
主な日程(例年の目安)
| 17時 | 稚児梵天。本堂で法会が行われ、法被姿の子どもたちが神輿を担いで本堂の周りを練り歩く。
| 18時頃~ | 境内に出店が並び、賑わいが始まる。
| 20時半頃 | 梵天奉幣。本堂で大般若経転読会が行われ、僧侶の雅楽の進列に続き、各講が「おねり」をして梵天を授かる。
特別御朱印
中山寺では、星下り大会式の当日限定で「観音来迎 星下り限定御朱印」が授与されています(冥加料2000円、数量限定で授与終了となる場合があります)。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。
