高野山金剛峯寺の東京別院です。また高輪の地にあり、「お大師さまのみおしえ」のもと、仏さまと人、人と人を「結ぶ」場所であることから「高輪結び大師」とも呼ばれています。

　高野山の東京別院は高輪のオフィス街から少し奥に入ったところにあります。そのためか、かわいらしいお守りが多くありました。

　まずは『えんむすび守』。こちらはプレートに「愛」の字がくり抜かれたデザインになっています。

　ストレートですが、愛の字を象ってつけた直江兼続（なおえ かねつぐ）の兜をほうふつとさせます。あまりなさそうな、面白いお守りでした。

　続いて『美脚のお守り』。こちらは桜が描かれた下駄型です。

　横についている小判には「開運」と書かれていますので、足を健康に美しく保って運をもたらしてくれるということでしょうか。

　また、高野山のマスコットキャラクターとして人気の『こうやくんストラップ』もありました。

　お坊さんの袈裟を着て、高野山を開いた弘法大師空海のシンボルともいえる三鈷杵を持っています。

　この丸い目がかわいいですね。私はしばらくずっとこのストラップを携帯に付けていました。