お祭り・行事
鶴林寺
| 開催時期 | 毎年1月8日 |
|---|---|
| エリア | 兵庫県加古川市・加古川町北在家 |
| アクセス | JR「加古川」駅からかこバスで約8分、または徒歩約25分。山陽電鉄「尾上の松」駅からは徒歩約15分。 |
概要
鶴林寺は、山号を刀田山とする天台宗の寺院で、「刀田太子堂」「播磨の法隆寺」とも呼ばれる。寺伝によれば6世紀半ば、高句麗から渡来した僧・恵便がこの地に住んでいたことを知った聖徳太子が、秦河勝に命じて堂を建てさせたのが始まりとされる。奈良時代には法隆寺の末寺であったが、852年に円仁(慈覚大師)が諸堂を修理したことから天台宗に改まり、後に鳥羽天皇の勅願所となった。
鎌倉・室町時代には太子信仰の高まりとともに寺勢が栄え、300を超える坊を構えたと伝わる。平安後期建立の太子堂と、室町時代建立の本堂はいずれも国宝に指定されており、白鳳時代の銅造聖観音立像など多くの寺宝を所蔵する、播磨を代表する古刹である。
「修正会(鬼追い)」は、平安時代から続く新春の伝統行事で、前年の悪事を悔い改めて無病息災を願う法要である。加古川市指定の無形民俗文化財にもなっている。
見どころ
悔過法要:本堂で、旧年の悪行を悔い改める法要がまず執り行われる。
鬼追いの儀:小学生が扮する小鬼が杖で床を打ち、たいまつと斧を手にした赤鬼、矛を持った青鬼が登場して参拝者を脅して回る。祈りが届くと鬼は仏の力によって改心し、人々の厄を払う存在として退く。
国宝の建造物:行事に合わせて、国宝の本堂・太子堂など境内の文化財を拝観することができる。
主な日程(例年の目安)
| 1月8日 | 本堂にて修正会(鬼追い)が執り行われる。入山無料で一般に公開されている。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。
